二宮尊徳というより、二宮金次郎の方がさ、なんかさ、俺には言葉が入りやすいかな。
んなもんだから、俺は二宮金次郎で書いていくね。
二宮金次郎の有名な話って言ったらさ、生計を立てるために、昼も夜も働いていたってことと、働きながらでも勉強をしていたって話だと思うんだよね。
小学校の校庭の隅にさ、二宮金次郎の銅像があったのを思い出すんだけどさ、有名だよね、薪を背負いながら本を読んでいる姿。
んでさ、まぁ・・・
なんちゅうんかな、金次郎なりにね、その時代で生きていくために、時間を惜しんで学びをしていたってことが大事なことであって・・・
なのにね、世の中にはさ、ながら勉強ががどうとかこうとか・・・
薪を背負い歩きながら本を読む。
今のさ、歩きながらスマホを見るのんと同じようなことじゃね?
ながら○○ってのはさ、身につかないとか、危ないとかいう人もいるけれど、それはそれだよ。
確かに危ないこともあるし、勉強したって集中もできないかもだから、身にならないかもしれない。
しかしね、そこじゃねぇと思うのよ。
生きていくために、生計を立てるために、働いて稼がなきゃならない。
稼ぐだけでなく、学びも必要・・・
働く時間、学ぶ時間・・・人より多く働かなきゃならない状況だとして、その状況でも学びが必要ならば、どの時間帯で何をするか?
忙しい人もヒマにしている人も、時間は平等でさ、みんな一日24時間の中で生きている。
忙しい人ならば、学ばんくても良いのか?
違うよね!
俺が思う限りなんだけど、忙しい人ほど学びが必要なのよ。
どこで学びの時間をつくるか?
これは工夫をするしかないよね!
24時間じゃ足りないんです・・・
もっと時間が欲しい・・・
仮にもしね、1日2時間増えたとしてもね、こういう風に言っているうちはね、その2時間が増えてもまだ時間が足りないって言うと思うよ。笑
ただ、時間の使い方を工夫して、やるべきことを精査して、それでもなお時間が足りないっていう人は別だけど!
たいがいね・・・全員がとは言わないよ。笑
俺の知る限りの中で言うと、時間が足りないって人の多くは、その前段階をやってない。
その前段階とは?
時間の管理だよ。
時間の管理っていうのは?
自分の職務職責の把握をするのを最初にやって、それらを詳細な業務にわけて、それぞれの所要時間を把握する。
自分の仕事の能力、スピードもそうだし、処理能力を時間換算できているかどうか、だね。
この業務に何分、これに何分とか、そういうスケジュール管理してる?
そのうえで、時間が足りない?
だとしたら、業務時間内で終わらない量の仕事を与えられているか?もしくは、一般的な業務量をこなせていないか?
このどっちかなのかもしれない。
つまりはさ、時間をどう使うか?
どの時間で何をするか?
限られた時間の中で、仕事も勉強もしなければならない・・・
すべてを手に入れたい・・・
時間が無いっていう人はね、・・・てかその中にはね、ゲームをする時間がなくなるとか、ドラマを観る時間がなくなるとか・・・
今までの生き方にね、何かを追加するとするならば、時間を工夫するか、もしくは、何かの時間を削らなきゃならないんだよね。
削ることもしない、工夫もしない・・・
そういう人も世の中にはいるんだよね。
そういう人が、二宮金次郎のように、働きながらでも学ぶ時間をってのが大事なんじゃないかな?
二宮金次郎はたぶん、いろんなものを削っていたと思うよ。
それでもなお、削る部分が無かったんじゃないかな?
知らんけど。笑
それをね、ながら勉強は効果がないとかいってもさ・・・
って思わない?
なんてな!
ちゅうことでさ、働いていくなかでさ、何かをやらなきゃならないときってあんじゃん。
結果を出さなきゃならないときとかさ。
そんなときに、どのように時間を使うか?
ここ、大事なことじゃね?
ちゅう俺の考えでした。
したっけね~