人の上に立つのは、徳や人格が問われる・・・
俺自身が、人格者かどうかは・・・
正直わからない。
人の上に立つには、才覚よりも人格・・・
才覚も、特に秀でているのか?
と問われたら、それもわからない。
才覚があるとか、人格者であるとかはわからないけれど、
俺は~小学一年生の時から、人前に出て話すことや学級委員になることが多かった。
そのきっかけは、名前・・・
肇・・・はじめ。
この名前のせいで・・・
憎らしい名前・・・大嫌いだった。
んで、小学一年の時、何かは忘れたけれど・・・
何かの式をやるときに、開会の言葉ってあるしょ。
それをね、はじめの言葉ってね、
学校では言っていたんだよ。
そうしたら、はじめの言葉は、はじめ君!
っていう、なんとも安易な理由?きっかけでね・・・
人前に出ることが多い人生が始まった。笑
何かあると、俺。
人前でスピーチ。
人前で、体操とか運動とかの見本。
司会進行。
はぁ・・・
当時は、嫌だったね。
だけど、誰かがやらなきゃならない。
でも、やりたがる人はなかなかいない。
すると、決まりごとのように・・・
はじめ君がいいと思います!
なぁんて、俺の気持ちを無視したクラスメートの声。
先生も、じゃ、はじめ君お願いね!
・・・
先生に言われたら、なおさら嫌と言えない。
やるしかないよね。
やるからには、下手こけないから、練習とかするわけだよ。
緊張しないように・・・
手のひらに指文字で人という字を書いて、何度飲み込んできたか。笑
何の効果もないのにね!笑
あと、母親からは、ジャガイモが転がっていると思えばいいとかさ・・・
友だちの顔が見えてるのに、ジャガイモに見えるわけがない!
そうやって、人前に立つというところから始まり・・・
学級委員・・・
仕事に就いても、転職歴の闇時代も・・・
なぜかすぐに、主任とかになってしまう・・・
物覚えは良かった方だと思うし、
器用な方だとは思う。
自分自身がやる事に対してはね。
ただ、役職がつくと・・・
自分の事だけでなくなる。
俺はこうやって覚えたのに、なぜこれができない?
自分軸での判断がなかなか直らなかった20代。
そういう経験を積んできて・・・
息子が生まれて・・・
シングルファーザーになって育児して・・・
介護と出会って・・・
会社役員になって・・・
その時その時を、どう考え生きてきたか?
今は昔話として思い出すけれど・・・
人前で話すことから、人を管理するようになり・・・
人を管理するには、自分自身を律し管理することが先で・・・
自分自身をタガにはめ、
ラクをしたい気持ちをしまい込み・・・
・・・
人は人についてくる・・・
この言葉に出会って、自分を磨く・・・
これを意識するようになり・・・
そして、認める・・・
許す・・・
こういうことを学び、それをするようになり・・・
意識的にしていたものが、
自然とできるようになってきて・・・
って言っても、まだまだ未熟者だけどね。笑
人の上に立つとか、こういう言葉で考えたことがなかったからさ。
いつのまにか、人前で行動するのが自分の立ち位置になっていたから・・・
その自分の立ち位置に見合った行動や考え方はする必要になり・・・
つまり、立場や地位にあった思考と行動をしなければならなくなり・・・
行動して、それを結果として残す必要があり・・・
・・・
結局、俺が人の上に立つ人かどうかってのは、俺にはどうでもいいことかな。
ただ、立場にあった行動はしたい。
すべきだと思う。
そして、俺の場合・・・
この名前のおかげで、
この名前を、親が付けてくれたおかげで、
俺の人生は、自然と人前に立つことを学ばせてくれていた。
昔は大嫌いだったこの名前。
今は、好きかな!笑
本当に仲がいい人は、
はじめちゃんとか、はじめさんとかね、
今でも呼んでくれる。
この名前があったから、今の俺がある。
俺が女の子だったら、「優子」だったらしいけど。笑
優子だったら、どんな人生だったのか?笑
まぁ、これは考えても仕方ない。
余談だけど、俺には弟がいてさ、
まぁ、また男の子がうまれたわけで・・・
女の子だったら、妹だったら「優子」だったらしい。笑
どんだけ優子に思い入れがあったんだ?笑
これは聞いてないなぁ・・・
んで、優子の優だけでも名前につけたかったらしいけど・・・
優秀過ぎても困るから、優・良・可の真ん中とって良でいいんじゃない・・・
母親の意見らしい。
そして俺が肇になった理由・・・
優子でなくて、男の子。
当時の親戚関係の中で・・・
つまり、俺のいとこだね。
女の子ばっかりでさ。
男が初ということで、はじめ。
はじめてだから、初じゃなくて、なぜか「一」のはじめ・・・
ここで母親が、小林って苗字も簡単なのに、
名前も一だと、簡単すぎる。
一番難しい漢字をつけよう・・・
んで、肇。
簡単すぎんだろ!笑
っていう、ちょっとしたエピソード話になったね。笑
そうそう!
母親はもともと大森という苗字で・・・
嫁いで来たら、大きな森が小さな林になっちゃったって言ってたな。笑
小さくなることが嫌だったのかな?笑
だから、簡単よりも難しい肇と発想したのかな?笑
んで!
小林肇で生きてきて、
人の上に立つとかはわからないけれど、
人前に出る生き方をし、
人前で話したり、人に伝える仕事をしている。
人格者である必要があるのは、わかるけど・・・
人格者であるかどうかは、自分で評価すべきではないけれど、
それを意識した考えと行動・・・
人格者になるべく、今日も精進していくよ!
ちゅうことで、今週もはじまる!
頑張んぞぉ!
っしゃあ!
あっ、また余談だけど・・・
気合が入らないというか、やる気が出ないとき、
腹の底っていうのかな?
へその下っくらいに力を込めてさ、
っしゃ!
って、力を込めるといいと思うよ~!笑
これが一般的なのか、俺流かはわからないけれど、
気合入るよ!笑
ちゅうことで、したっけね~!