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本質を見抜く観察力を身につける(自助論より)

本質を見抜く。

本質って何?

っていう人も、もしかしたらいるかもしれないけど。

本質ってのは、そのものの本来の性質、本性をなすもの、存在するものの基底ってこと。

これを見抜くには、観察力が必要なんだね。

どのように観察するか?

たぁだ見るんじゃなくて、観察。

観察ってさ、物事の状態や変化を客観的に注意深く見ることなんだね。

その観察力には、見る力とかだけじゃなく、聞く力、理解力、調べる力とかも必要。

どれかが欠けても、本質を見抜けない。

いろいろな本質があるから、具体的に書くのが難しいんだけど、最近俺は、とある市議会の市政に注目してるんだよね。

まぁ、知ってる人は知ってるだろうけど、市長と議員の質疑応答。

なんて言ったらいいかな。

この市長は、すごいなぁって感心と尊敬をしてるんだけど、議員との質疑応答で論点がズレまくるのよ!

議員さんの話す内容が、質問する内容が、答弁が。

ほぼ全てと言っても過言ではないくらい、論点がズレる。

それもね、一人や二人じゃないのよ。

議員の半数くらいの人がそうなのさ。

話の本質がわかってない。

わかってないのか、わざとズラしてるのか、ふざけてるのか、真剣なのか?

見てるこっちが、頭おかしくなりそうなくらい、論点がズレる。

本質がわかってないから!

この市議会で言えばさ、市政に関わることが本質なんだけど、議員さんは、そうだなぁ、感情的な部分なのよ。

例えば、災害対策とかでもさ、市政としたら、市民の安全を守るためってなるじゃん。

議員さんたちは、安全じゃなくて、安心を訴えるのさ。

安心なんて、人それぞれでさ、そこまでやってられないよね?

安心するかどうかって政治、成り立つ?

安全かどうか、だよね?

安心と安全、似てるけどさ、全く別じゃん。

そうそう、よく計画書でも安心って言葉を目標とかにするの多いけど、それこそ、何をもって安心なの?

利用者目線?

介助者目線?

最終的にさ、てか、結論だけ言うと、介助者目線だよね。

利用者をわかったふうで評価するよね。

って、大幅に話がズレたけど、本質って何なのか?

本質を見抜く力、養ってる?

身につけてる?

これって、大事なことだよね!

なんてな。

したっけ、じゃ!

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