令和元年5月1日。
無事に訪問看護ステーションがオープンしたよ。
オープニングスタッフは6名。
オープンしてからも、営業はまわり続けたね。
もちろん、看護師さんたちも営業したよ。
みんなボーナスがほしいから、ボーナスもらうために、売り上げを作っていく意識。
営業したことの無い看護師さんたち。
営業っていっても、ノルマがあるわけじゃない。
とにかく、認知してもらうために、数だけをこなしてもらったよ。
数字を追うというか、管理するのは俺だけでいい。
とにかく新規オープンの訪問看護ステーションを知ってもらうという営業。
他の訪問看護ステーションとの差別化とか、自社の強みは二の次。
名前を知ってもらうこと。
それと、たくさん会話をしてきてもらうこと。
会話でも、自社のアピールはしなくていい。
お相手の困ってるところを聞いて、その相談に乗る。
ヘルパーさんがいなくて困ってるという情報を得たら、知り合いの訪問介護を紹介する。
とかね。
自分たちの訪問看護に直接関係ないことでも、できる限りの対応をする。
直接、利用者紹介には繋がらない営業。
これ、できる?
遠回りに見えるこの営業。
実は、利用者獲得の近道だったんだよね。
どうしてかって話は、来週にでも。
したっけ、じゃ!