管理者ないし管理職の経験がない状態で、独立開業を目指す人がいる。
自分の想いがあるから?
勤めてた法人に不満があるから?
これなら自分でもできそうだと思ったから?
こういう風に思うのは、決して悪いことではないし、むしろ応援させてもらいたい。
しかし、管理者経験がないと、後々、想像以上にいろんな大変なことに遭遇することになるかな。
大変になるだけで、できないわけじゃない。
やりながら、いずれはできるようにはなっていく。
しかし、管理者経験がないと、知らずに不正をしてしまっていたっていうことは、結構よくある話。
それだけでなく、必要な書類を作らずに、不必要な書類に力を入れてしまったりというのも、よくある話。
じゃあ、そういうものをなくすためにはどうしたらいいのか?ということなんだよね。
世の中にはね、いろんなね、開業のための本とかってあるけれど、そういうのを読み漁るのももちろん大事だけど・・・
運営基準とか算定基準の居宅基準、あと解釈通知、あと条例とか。
それを、ちゃんとね、読み込むことが大事なんだよね。
それだけじゃなくて、運営指導の調査項目だとか、あとは、公表制度の調査項目だとか。
検査される内容をね、そういうところを理解して、そして、業務の流れをきちっと理解して運営するってことが大事かな。
だからね、開業するってなったら、一度、自分の業務の業務フローを作ってみるといいと思うんだ。
業務フローを自分で作ることができなかったら、その業務を理解してないってことになっちゃうから。
ちゅうことで、事業をするなら、あなたが管理者になるのであれば、管理者はね、基準を守り、従業員に守らせるっていう役目があるわけだから、そこをきちっと理解することが大事だよねって話。
そうすれば、知らず知らずに不正をすることはほぼ無くなるよね!
ちゅうことで、したっけ、じゃ!