漫画「サラリーマン金太郎」第30巻178ページから。
「違法の中にこそ救いの道がある」
インパクト大きいよね。
現状を把握して、それを打破することができない時、法の中だからできないってことがある。
っていう、シチュエーションでの言葉。
漫画の世界だけど、ある意味、真理を突いていると思わない?
ちょこっと現実的な話で・・・
訪問介護や訪問看護だけじゃなく、介護サービス事業所の管理者さんならわかる話だと思うけど~
例えば6月1日からサービス開始で、ケアマネさんからケアプラン貰えてなかったらどうする?
計画書作れないって?
作らないでサービスして、後付けで日付を不正して作成する?
そんなことしなくてもいい方法があるのはわかるよね?
次に、訪問看護ステーションの管理者さん。
上記同様で、主治医から訪問看護指示書が貰えてなかったらどうする?
これって結構あるんじゃない?
しかも、指示書は原本をもらうことになってるしょ。
FAXを保管してるステーションが以前あったけど、これダメね。笑
んで、1日開始で、主治医によっては、1週間も2週間もしてから指示書が届くっていうことあるよね。
これって、いろいろまずいよね?笑
ここをどうするか?
主治医に頼み込む?
頼んでやってくれたら、それがいいよね!
それでもだめなら?
法を守ろうとしたら、サービスもできない。
利用者さんが困るよね。
さぁどうする?
こういうとこで、アイデアとひらめきを発揮するのが俺!笑
これは俺のノウハウでもあるから、ここでは書けないけど、いつ指導が来てもいいように、いきなり監査に来られてもいいようにするのも管理者さんの仕事になるよね。
っちゅうことで、これに関しては、厳密に言えば違法だけど、グレーっちゃグレーかな?
法をどう解釈し、どう生かすか?
法を知って初めてできること。
だから、管理者さんは法を知って、法を上手に活用しなきゃならない。
相手が人へのサービスだから、法の中で全部できるとも限らない。
そうなると、法の外に答えがあることになる。
違法の中に答えがある。
これはね、この漫画の中でも名言中の名言だと思うな。
っちゅうことで、明日で、金太郎シリーズは終わりになるよ。
したっけ、じゃ!