漫画「サラリーマン金太郎」第２８巻３４ページから。

「人間の視界ってのは

普通１８０度だ

普通でな。

それが惰性に流れて感動を失うと

目の前しか見なくなる。

～中略～

しかしな

自分の見えない背中の向こうにも

現実に風景があるんだ。」

今日はこれ。

目の前しか見えなくなってない？

ちゃんと感動してる？

感動がないと、目の前しか見なくなりがち。

そうそう！

目の前ってことなんたけど、真っ正面だけになってない？

目の前のことでも、広義‥‥広い視点で見れてるならまだいいけど。

そして、自分の見えない背中の向こう。

ちゃんと見てる？

どうやって見るのよ？

って？

これは想像力だよ。

目の前のことは、角度と視点を変えりゃ、いろいろな情報が入るよね。

目ん玉のついてない背中側。

つまりは、見えてる部分の裏側だね。

ここをどうやって見るか。

想像力を働かせるんだよ。

その想像力を働かせるにはどうしたらいいと思う？

俺は、この想像力のために、いろんな経験をすべきだと思うんだ。

経験ができない？

って人は、たくさん本を読めばいい。

いろんな情報を、疑似体験として読めばいい。

俺は読書が不得手だから、経験するという手段を選ぶんだけどね。

想像力を働かせてる？

豊かな想像力、大事だよね！

見える部分だけじゃ、いろんなことで足りないよね。

想像力を働かせて、見えないところも見てみぃ！

何かが変わるよ！

ちゅうことで、したっけ、じゃ！