漫画「サラリーマン金太郎」第23巻113ページから。
「人間はやってみなければ、出ない答えというものもあります。
それが世の中の常識や法に触れ、その法を越えた時は、すべてが悪なのか・・・
私はそうは思わない
そう思わない自分でいいと思っている。」
これは、金太郎がアメリカで訴えられての裁判でのセリフ。
聞きようによっちゃ、正当化に聞こえなくもない。
でも、心にズシンと響いたよ。
やってみなければ、答えは出ない。
うん、納得。
やってみることで、世の中の常識や法に触れることがある。
うん、そうだね。
そして、その法を越えた時・・・
つまりは、法律違反だね。
法律違反は悪なのか?
その法律違反は、すべてが悪なのか?
すべてが悪なのか・・・
そう思わない・・・
俺も、そうは思わない・・・
そう思わない俺でいい。
法を明らかに越えたら、罪になる。
罪になったら、悪なのか?
明らかに法に触れているが、越えてはいない。
つまりグレーだ。
グレーだったら、悪ではない。
・・・わかるかな?
グレーの話は置いといて。
法律違反が、すべて一様に悪となるのか?
不思議なことに、世の中には「必要悪」って言葉がある。
便利な言葉だよね。。。
必要悪・・・
良くないことをしていても、世間から悪だと認識される前に、世の中において必要な存在になってしまえば・・・
その時には、世の中に浸透してしまっているから・・・
必要な存在・・・
でも、悪いことを・・・
ではないか、良くないことをしている。
実際に、これはあるよね。
間違いなくある。
ここで俺は、ちょっと行政の人に言いたいことがある。
目を付けられたくないから、はっきりとは言えない小心者だけど・・・
なぜ、全く同じ不適切な事象があって・・・
片や口頭注意で、片や改善指導なんだ?
片や口頭注意で、片や不正請求なんだ?
ある種の介護サービスの指導は、重箱の隅を突っつくほどで、難癖かと思えることをする。
一方、別のある種の介護サービスの時は、腫れ物に触るかのように、控えめに指導や注意をする。
なんで?
どうして?
そっち方面の知識が乏しいから?
だから、強く出れないのかな?
違うかなぁ?
ちょっと視点を変えて・・・
以前、Instagramのストーリーズにあげたんだけど・・・
介護保険ってさ、措置時代と違ってさ、利用者本位だろ?
利用者がきちんと選択・判断してる?
利用者がサービスや事業所を選択できるようにしてる?
囲ってるよね?
囲ってる?
囲ってるね?
選択する幅を、制限してるよね?
これは、法を越えていないのか?
法を越えていないように、書類で見せかけているだけじゃないのか?
選択させたように、書類を見せているだけじゃないのか?
あなたの心に、真実はあるよね。
きちっとやろうと思えば、解釈は一つ。
しかし、その解釈は、幅があるよね。
・・・
今日はこのくらいで、やめとこうかな。
これ以上のことは、俺の心にしまっとく!笑
っちゅうことで、明日は祝日じゃん!
明日は土日祝日シリーズ。
なぁに書こっかなぁ。
ちょこっと幼き日の息子のことでも書くかな。
したっけ、じゃ!