今日のセリフは、ちょっと長い!
下町ロケットから。
「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。
一階部分は飯を食うためだ。
必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。
だけど、それだけじゃあ窮屈だ。
だから仕事には夢がなきゃならないと思う。
それが二階部分だ。
夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。
お前だって、ウチの会社でこうしてやろうとか、そんな夢があったはずだ。
それはどこに行っちまったんだ?」
どう?
いい言葉だと思わない?
もしかして、ドキってしちゃった人もいるんでない?
でね、昨日のブログと合わせて読んでもらえると。。。
やっぱね、お金が先に来ちゃうとさ。
お金は大事だよ。
あるに越したことはないしね。
たださ、夢・・・大事じゃん?
クサい?
ダサい?
恥ずかしい?
夢を語る、夢を持つって、人に言うのを恥ずかしいって思う人もいるかもしれない。
でもさ、それって夢を持てない人や人生を迷走してる人のやっかみ?ひがみ?ねたみ?があるからなんだよね。
他人の夢に、どうのこうの言ってくる人。
頼んでもいないのに、土足で人の夢を踏み潰すような発言をする人が、少なからずいるから、恥ずかしいとか思っちゃうんじゃない?
実際、俺は若い時は夢について話すことができなかった時があったね。
人の夢を笑う奴がいたからね。
でもね、若い時に、今の俺みたいに夢について語って、恥ずかしがらずに行動できていたらってすごく強く思う。
だってね、若い時の方が体力も記憶力もすべてにおいて良かったからね!
もっともっとがむしゃらに夢に向かえてたんじゃないかな?
夢を持つこと。
将来の夢。
以前のブログでも書いたけど、俺は「立志式」の時に大人になる自分へ誓ったことがある。
今でいう、二分の一成人式ね!
小学生や中学生の時の方が、素直に夢を話し、それに向かいたい、そうなりたいっていう純粋な心があったよね。
それが高校くらいから、社会を批判的に、斜に構えたりして、素直さを欠いてきた。
そう、素直じゃない、ちょっとイキがってる、ツッパってるのがカッコいいと思っちゃってね。
夢というものを重要視してなかった。
そのくせ働くようになると、特に俺は転職のたびに、新たな決意と目標なんか持っちゃって。
でもそれが最初だけだったり。
初志貫徹・・・
初心忘るべからず・・・
あなたは初心を忘れずに、夢に向かっていますか?
こういうことを考えて、もう一回、今日のセリフ、読んでみ!
「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。
一階部分は飯を食うためだ。
必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。
だけど、それだけじゃあ窮屈だ。
だから仕事には夢がなきゃならないと思う。
それが二階部分だ。
夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。
お前だって、ウチの会社でこうしてやろうとか、そんな夢があったはずだ。
それはどこに行っちまったんだ。」
どうよ?
なんか、響く部分ない?
頭にじゃねぇよ。
心にだよ。
心に響く部分、あんじゃね?
まぁ、響かない人もいるだろうけど、そこを強要するつもりはない。
ただ、このセリフを読んで、あなたの「今」を見つめて、何かしら行動するきっかけができたら。。。
つて、俺は思ったんだわな!
したっけ、じゃ!