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熱く生きる!(私はこんな人)

訪問販売の営業時代、俺は車を買ったんだよね。

ホンダのプレリュード。

パカパカライトで、四輪すべてがステアリングと連動してるやつ。

4WSって言ったかな?

リアウイングついてて、サンルーフ?天窓?ついてて。

調子こいて乗ってた。

峠走ったりはしなかったけど、長距離ドライブが好きだったね。

函館日帰りしたり、網走、知床、稚内、富良野・・・

あちこち走ったね。

このプレリュードを買った車屋さんと仲良くなってて、休みの日は、自然とこの車屋さんに遊びに行くようになってた。

「はじめちゃん!今度教材のパンフレット持ってきなよ。」

「俺らの知り合いに、片っ端から声かけてやっからよ!」

「売れりゃぁいいだろ。方法なんかどうだって。」

お節介なくらい協力的でさ。

でも、パンフレットを持っていくことはなかったんだよね。

もう辞めたいモードになってたから。

逃げ癖、辞め癖がついた俺は、辞めることや中途採用ってのに鈍感になっていったね。

ある日、辞めようと思ってるって話をしたら・・・

「はじめちゃんさえよければなんだけどな、俺が役員やってる工場があるんだけど、そこで働かねえか?」

言われるがまま、見学に。

その工場は、アルミサッシ建材と網戸製作の会社。

従業員は、社長さんは60代かな、他どう若く見ても50代以上。

全部で6名。

社長さんは、関西人で、一生懸命説明してくれて。

若い人が欲しいと。

給与は希望額出すからと。

当時22歳の俺。

モノを売ることができなかった俺。

人と接して話すのも、疲れ始めてた俺。

二つ返事で、働かせてもらうことになったよ。

この工場勤務時代もいろいろあったなぁ。

初めて持ったポケベル。

そして携帯電話。

母親の死。

そう、この工場勤務から俺は誰よりも早く出社するようになったんだった。

始業が9時。

俺の出社は7時半。

何やってたかって?

一応網戸製作の責任者やらせてもらってたんでね。

それは次回のブログで書こうかな!

では、じゃ!

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