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泥臭くっていい、カッコ悪くていい。熱く!(問題意識①)

先週まで効率化の話をしてきて、その中で問題意識を持つっていう部分がありました。

今日からは、この「問題意識」っていう部分を、掘り下げていこうかなって思います。

「問題意識を持つ」と言われて、あなたはすぐに問題意識をどのように持つかイメージできましたか?

もしくは、すぐに問題意識をもって業務に取り組めますか?

もしかしたら、言うほど簡単じゃないんだわ。

なぁんて思いましたか?

それがすぐにできたら、苦労はしないんだわ!って?

だとしたら、問題意識を持つためにっていう話になると思うんですね。

どうしたらいいのか?

何をしたらいいのか?

この部分が解決できるようにお伝えできればなって思っています。

そして問題意識は身につけるというより、誰しもにあるものなんですね。

問題意識が高いか低いか?

こういうことなんですね。

では、高い人はさらに高く、低い人は高めていくってことになります。

では、そもそも「問題意識を高める」ってなった時に、どのようなことをしていけばいいのか?

その部分から、進めていこうと思います。

私が思いつく限り、6つの方法があります。

まず一つ目、そして6つの方法の中から一番簡単かなって思うことは、その向かい合っているものや行なっていること、あなたの現状に「不満を持つ」っていうことです。

不満があれば、満足するようにしたいですよね!

どんなことにでも感動や感謝をしてしまう、純真な人にとっては難しいことかもしれませんね。

書いていてそう思いました。

次に二つ目、一つ目同様に、あなたの現状を主観的に、それから客観的に、多角的に観察をするっていうことです。

いろんな角度から、観察をするんです!

ただ見るんじゃなくて、注意深く見るんですね。

客観的、多角的っていうのが、難しいって思う人もいるでしょうか?

三つ目は、あなたの常識やルールを疑うってことです。

常識って一般的な普通の物だと思うんですが、その常識は身近なあなたの周りだけのものではないか?ってことです。

同様に業務上のルールとかも、あなたの会社ならではのルールじゃありませんか?

四つ目は、今のあなたの業務のやり方以外の方法に取り組んでみるってことです。

いつもこの順にやってるけど、変えてみようかなってね。

あなたの仕事のやり方に興味関心を持つだけでなく、こうやったらどうだろうとか好奇心を持つってことです。

ただ、あなたが勝手にやり方を変えたら、注意されたり怒られちゃうかもしれませんので、ここはご注意を!

五つ目は、何か失敗などした時、二度と繰り返さないためにはどうするかを考えます。

これはね、インシデントやアクシデント報告の時に必ずしてますよね。

これもね、その事業所の事故報告書や苦情報告書の内容を見ると、管理者の考え方や状況が見えてくるものなんですよね。

六つ目は、今あなたが向かい合っていること、行なっていることを、熱意をもって取り組むってことです。

熱く!アツく!お仕事をしましょう!ってことです。

熱く!それは胸の内って言ったらいいかな?

頭ン中熱くしちゃうと、冷静じゃなくなっちゃうので、熱くするとこを間違えないように!笑

他にもあるかもしれませんが、私はこの六つを意識し実行することで、問題意識を高くしていくことは可能だと思っています。

そして、問題意識を高くするだけでなく、問題意識を持ち続けていくってこと、常に問題意識をもって何かに取り組むことが重要なんですね。

私のブログではちょくちょく書いてると思うんですが、あなたの日常は何気ない毎日が続いていう人もいるかもしれません。

しかし、これは目に見えてわかるものが少ないだけで、時間は確実に進んでいるんですよね。

この一文字打つ間も、この一瞬も、すでにどんどん過去になっていっているんです。

今という瞬間は、その瞬間にはすでに過去になっている。

このことは、私は昔、母親にかなり言われて育ちました。

まぁ、言うことを聞かなかった時の方が多いのですが。笑

しかし、現在になってというか、大人になり、責任あるお仕事を遂行するってことをきちんと自覚した時、この「今は過去」ってことを強く意識するようになりました。

黙っていても、どんなことをしていようが、時は勝手に進んでいく。

その中で、あなたの周りだけではなく、それを地域、日本、世界って大きく視野を広げると、一瞬一瞬にいろんな出来事があるんですよね。

そして「人」というものは、感情というものがあります。

常に一定の感情を持ち続けることってできるのでしょうか?

お相手がある物事の場合、相手の感情を把握、理解し、完全にコントロールするなんてことはできません。

しかし、あなた自身をコントロールすることは可能でしょう。

こういう面からも、「常に」問題意識を持つことで、いろんな改善点や良い方法、進化など、そうですね、成長していけると思っています。

50歳の私は、体力とか記憶力とか、もうどんどん劣化していってます。笑

しかし、これを年齢のせいにしてどうなるの?って。

お仕事している以上、誰かに、何かに貢献する業務である以上、成長していくことは重要です。

だからこそ、今の私でも、もっと成長したいって思えて、成長できるようにって考えて行動しているんですね。

ということで、話が脱線傾向なので戻しますが、今回も問題意識についてシリーズ化しますね。

明日は一つ目、不満を持つってことについてお伝えしていきます。

では。

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