お知らせ

早く春が来ないかなぁ・・・

うずうずしています。

昨日わかさぎ釣りに行ったからか、アウトドア気分が上昇してきてしまい・・・

今はとにかく「カヤック」に乗りたい!

昨年、思い切って「マイカヤック」を購入しました。

モンベルのアリュート380ってやつです。組み立て式のカヤックで、持ち運ぶときは、100cm×40cm×30cmくらいの大きさに収納できて、重さは20㎏です。ジムニーのルーフキャリアに積んで移動し、現地で組み立ててカヤックを満喫します。

組み立て時間は20分くらいなんですが、その組み立ての過程も楽しいんですよね。片づけは30分くらい、組み立てる時より時間がかかりますが、これもまた楽しいんです!

はぁ!組み立てたい!

そして、晴天の下、湖上を満喫したい!

1枚目の写真は支笏湖で、2枚目の写真はかなやま湖になります。

メインフィールドは支笏湖になりますが、秋の倶多楽湖(くったらこ)は最高でした!!!今年も行くぞ!

倶多楽湖の湖上からの景色です。水面が鏡のようで、正面の山がくっきりと水面に映っています。

倶多楽湖は、登別温泉の東側の山の中、支笏洞爺国立公園の特別区域内にあります。

「倶多楽」はアイヌ語の「虎杖(イタドリ)の群生するところ」が語源だそうです。

湖の周囲は、まさに手つかずの大自然といった感じで、原生林に囲まれています。エゾシカの数もハンパなくメチャメチャいます。カヤックを漕いでいると、シカの鳴き声はもちろん、湖を囲む崖を、シカが走って登っていくのが見ることができます。

早朝の湖は幻想的でもあり神秘的です。

倶多楽湖は直径約3キロメートル、周囲約8キロメートルの丸いカルデラ湖です。上空写真で見ると、本当に丸くて、その丸さは日本で最も円に近いと言われています。昨年は約二時間かけて、半周位しました。今年は一周したいですね。

そして、この湖は流出する河川、流入する河川がないそうで、摩周湖と同じだそうです。そのせいか、水質が非常にきれいで、透明度はトップクラスだとのことです。

摩周湖は展望台からしか見たことありませんが(湖面に降りられる?)、摩周湖からの地下水?から成り立っている「神の子池」は透明度がすごいです!水深5メートルに沈んでいる倒木がくっきり見えます。しかも水中の倒木が腐らないって、不思議です。

神の子池、昨年行ってきました。

オショロコマが泳いでいるところや、地下水が湧き出ている5メートルの水底が、くっきりはっきり見えますよ。

神の子池は、残念ながらカヤックはできません。

倶多楽湖に話を戻しますが、結構知らないっていう方がいたので、下のURLから見てみてください。

https://goo.gl/maps/AvbMfzEtMia9xpWe8

白老町にあるんですが、登別からしか行けない不思議なところですよ。

カヤックの話に戻りますが、カヤックをする時は、だいたいキャンプで一泊します。そして私は、そのキャンプにもこだわりがあります。決してクリーンではなく「ゲリラ・ステルスキャンプ」が好きです。いわゆる、キャンプ場のように施設が整ったところではなく、自然以外何もない「野営」が好きです。

ちょっと真面目な話を加えますと、仕事では法令遵守責任者をしている立場なのですが、キャンプやアウトドアに関しては「グレーゾーン」を楽しみます。

仕事でも、グレーゾーンの活用は大切だと思っていますが。

グレーゾーンに関して賛否両論あるでしょうが、法令や制度はお偉いさん達が作ったものですが、全てが全部、実際の現場に適用されるはずがありません。

なぜなら、サービスの提供をする相手は利用者。人です。症状も違えば性格も考え方も生きている環境も同じものはなく、いろいろな人全てに適用されるものなんて無いと思います。

なので、法令や制度を知り、利用者に不利益がでないよう、スタッフが働きやすいよう、上手に活用するグレーゾーンは必要だと思っています。

ついつい仕事の話が出ちゃいますが、キャンプに話を戻します。

キャンプのグレーゾーンについて、詳しくは書きませんが、最低限のルール(元の状態に戻す、火消壺で炭や灰は持ち帰るなど)を守り、他者に迷惑をかけないようにしています。土地の所有者が判明している場合は、事前に許可をいただいています。

こんな感じでジムニーからタープを張り、テントを設置します。

街灯も何もない、真っ暗闇の状態です!

テント設置しながら傍らで炭を起こし、ビール飲みながら設置をしていきます。そして、バーベキューしながらビール飲んで、シカの鳴き声聞きながら焚火を眺めて。

日の出前に起きて、コーヒー豆をひいて、モーニングコーヒーを飲み、活動開始のタイミングまでソワソワしてます。

そして、その時が来たら、まだ薄暗いうちなんですけど、カヤックを組み立てはじめ、ウェットスーツに着替えて、ライフジャケットを着て、カヤックに乗ります。ドライスーツも欲しいんですよね。冬カヤックもいつかしたいので。

ちゃんと安全管理はしていますよ!こんな感じです。

真夏は暑いので、ライフジャケットだけ!

カヤック乗って、またバーベキューして、またカヤック乗って~みたいな。

自然を満喫したい!あぁ、アウトドアしたい!!

ただ、私が自然に出てしまうと、スマホを持ち歩かないから連絡が取れなくなります。

もちろんパソコンも持ち歩かないので、仕事は完全OFFです。

仕事の話になってしまうな。。。

そう、よくカヌーとどう違うの?って聞かれることがあるんですが、

カヌーもカヤックも水を漕いで動く舟なんですが、共通してパドルを使って水を漕ぎます。

そのパドルに水を漕ぐブレード(パドルの端にある面が広いところ)ってのがついてるんですが、ブレードが片方しかないのがカヌーになるんです。

カヤックはブレードが両方についていて、カヌーとカヤックは、舟の形状とかではなく、水の漕ぎ方、パドルの使い方で違いがあるんです。

そして、サップはやらないんですか?って聞かれることもあります。サップは興味を抱かないんです。もしかしたら、今後急に興味を持つかもしれませんが。

はぁぁぁlカヤック乗りたい!

自然を満喫したい!

一覧を見る

pagetop