お知らせ

経営と人の心(稲盛和夫一日一言より)

企業ってのはさ、

突き詰めれば、人の集合体・・・

建物や設備、システムなんかよりも先に、

そこにいる人が会社をつくっている。

だからこそ〜

経営するにはね、

数字や仕組みだけじゃなくてね、

人の心を見ていかなきゃならない。

経営は・・・

多くの人はさ、

売上とか利益とか、

事業計画を頭に思い浮かべるんじゃないかな?

でもね、どんなに立派な計画を立てていてもさ、

実際にそれを実行するのは人だよね?

だから〜

人が動かなければ、

会社は前へ進まない。

そして、人は機械じゃないからね。

気持ちがあるし、悩みもある。

調子がいいときもあれば、悪いときもある。

落ち込んで力が出ないときとかもある。

経営っちゅうのんは、

人を数字で動かす?

数字で人を動かす?

とかでなくて、

人の心を感じて、

時に寄り添い、励まし合い、

時に切磋琢磨して〜

心のある仕事をする。

ここが求められるものなんだよね!

と、俺は思う。

介護業界にこそ、特に必要なものじゃないかな?

これも何度も投稿はしてるけれど、

たとえが悪いかもなんだけどね、

利用者さんへのサービスが商品になるわけだから、

商品の本体・・・

直接サービスを提供するのは〜

従業員だね。

つまり、従業員の心の状態がね、

そのままサービスの質に反映されるわけだよ。

んで、たとえばね、

職場の雰囲気がギスギスしていたら?

気持ちが沈んだまま働いていたら?

表情や声のトーンに出てしまわない?

介護ってさ、

単にお世話をするんでなくてね、

必要なところに手を差し伸べる・・・

つまり、これは利用者・・・相手を知り、

相手に寄り添う仕事だからこそね、

心の状態が大事になる!

と思わない?

利用者さんにね、

ダイレクトにね、

心の在りようがさ、

伝わるよね?

んなもんだからね、

経営者は〜

従業員の心を守らなきゃならない!

直接のサービスを良くすることと同じくらいに!

いや、それ以上だね!

そこで働く人の心を見守る姿勢が必要になる!

従業員をコストとして見てしまう経営者・・・

自分の顔を鏡で見てみぃ!

卑しい顔してんぞ!笑

人を大事にしない会社は、

経営者は〜

必ずどこかで綻びが出る。

その一番最初に表出されるのは、

卑しい顔かもよ?笑

なんてな!笑

そして〜

そういう経営者のところはね、

離職・・・

サービス低下・・・

いじめ・・・

虐待・・・

窃盗・・・

んで、評判の悪化。

ってなる道筋が見えるもんね・・・

で!

これらが嫌ならば〜

逆!

逆をする!

それは!

人を大事にする!

どのように大事にするか?

まずは心だよっちゅうね、

そんなお話でした〜

ちゅうことで、したっけね〜

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