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成功への道しるべ⑩ ~従業者から管理者、または経営者になる時に学ぶべきこと~

昨日は、「質問力」について、質問って、大きく分けて三種類あるんですよってお話でして、その一つ目の自分の理解力を高める、成長する質問を伝えました。

積極的に質問し、ただ質問する前には自分で調べて、質問内容を具体的にまとめて、最後に自分の理解したことを伝えるっていう内容です。

今日は、二つ目からになりますね。それは、その置かれた状況を把握するというか、理解するための質問になります。

置かれた状況を把握するための、理解するための質問とは何かってことなんですが。。。

例えば、

「出社したら、なんかわからないけど空気が重い?上司が不機嫌そうで、直接の影響はないけど、仕事がしづらい」とか、

「なにかトラブルがあってバタバタしてるけど、自分は当事者ではないからわからないんだけど、何かしなければならないような雰囲気」

「社内でトラブルが発生したけど、当事者ではない自分には詳細が分からない。」


「自分の所属している部署が、気が付いた時には、なぜか悪い雰囲気に…。この雰囲気では集中できない。なんか気になってミスをしてしまうかもしれない。」

というような経験ってないですか?

あなたが当事者でなくても、雰囲気がよくなかったりしたら、集中しづらかったりして、いつも通りの業務をするのに支障が出ることがありますよね。

「なにか、あったんですか?」って聞けば済むことですよね、たぶん理由もわかるでしょうし。

そして、その一言、質問をすることによって、客観的な立場でいるので、冷静な状態で、解決策が出てくることもあるんです。

そういう経験もないですか?

また、質問することによって回答を得られても、その状況の原因や疑問点が理解できないこともあります。

そういう時、なぁなぁで返事しないで、しっかりと理解することが大切です。

なぁなぁで受け流したこととかないですか?

わからなかったら、あたりまえですが、もう一回質問をして、原因や疑問点を解決した方が断然いいんです!

意外と受け流してることや、あっ!伝わってないなぁっての、相手は気づいているもんですよ。

そうだとしたら、あなたはどのように評価される?どんな印象を持たれるでしょうね。

ということも踏まえて、きちんと理解ができたときって、その場の、その置かれた環境の正確な状況を把握することができるんですね。

あともう一点大事なことがあります!

それは、相手の話を聞き終わって、理解してから質問をするっていうこと。

私もついついやっちゃう時があるんですが、相手の話の腰を折るってこと。。。

ついつい・・・ね。

意識はしてるんですが、切り出すタイミングが重なることもありますが、ついつい、あることです。

あなたは、そういう経験ないですか?

二つ目のまとめとして、疑問点があったら質問すること。そして、相手の話をしっかりと聞くこと。それでも、わからないことがあったら、相手の話の腰を折らないで、理解してから質問すること。

これが大切ですね。

大きく分けて三種類ある質問について、三つ目は、相手のことを知りたいという興味や関心を持った時にする質問です。

一つ目と二つ目は、仕事においての、業務的な?質問になりますが、三つ目は、相手の感情や気持ちなどを知るための質問です。

特に、初対面の人との会話であるのではないでしょうか?

もしくは、もっと相手のことを知りたいって時に。

相手を知りたいと思ったら、やっぱり質問するしかないんですよね。

人見知りだからという理由で質問しなかったら、相手のことはわからないですよね?

人見知りだろうがなんだろうが、相手を知るには質問するしかありません。

そこで相手に質問をしたら、相手の人は「自分に興味・関心を持ってくれてる」って嬉しくなりますよね!

楽しい会話ができます。コミュニケーションがとれます。

コミュニケーションをとるための質問っていうのが、三つ目になります。

今日は、この辺で。

本日、二回目のコロナワクチンを打ってきます!

なんか、一回目は副反応なんともない人はいるけど、二回目って副反応ひどいんですって?

まぁ、その時になんなきゃわからないんで、考えても仕方ないんですけどね。

世の中は、ワクチン三回目だってのに、私は今日が二回目。笑

ということで。。。

明日が、この「質問力」のブログの最後になります。

質問の仕方、二種類についてお伝えしますね!

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