お知らせ

ただ謙のみ福を受く(稲盛和夫一日一言より)

世の中には~

驕り高ぶり、偉そうにし、礼儀知らずとも思えるような思考と行動をする人がね、

権力者の一部にいることは否めない。

それが政治家なのか、社長なのか。

はたまた、職場の上司なのか。

立場や地位が上がれば、成功なのか?

しかし、立場や地位が高い人が、成功者と思われている一面もある。

そして、権力と威圧で支配しようとする人もいる。

何かミスがあったら、大声で怒る。

物にあたり、権力を振りかざし、

今どき小学生でもやらないようないじめのようなことをする。

取り巻きを可愛がり、現場のことより、自分の環境。

こういう人、今までの人生で遭遇したことない?

もしあなたのところの社長さんとか上司がね、

ミスとかに対してね、

怒りで大声をあげる・・・

こういう人だとしたら~

どんなに給料とかがよくてもね、そこで働き続けるべきではない。

と思っている。

ただ、それでもそこで働き続けるなら、何かの強い意志や目的を持っていないとならないかな。

そうでないとね、忍耐力は養われるかもしれないけれど、

一歩間違えると、精神面とか壊されちゃう可能性があるかな。

ちゅう感じでね、

福・・・

幸せ・・・

それが事業ならば、成功・・・

成功するにはね、昔は~

偉ぶり怒鳴り散らす上司、社長がいても成功はした。

しかし、それは一時的であると思っている。

なぜならば、従業員を第一に、そして大切に思えない、対応できない組織はね、

廃れるんだよ。

介護業界で言えばね、

利用者第一・・・

世間一般でも、お客様は神様・・・

利用者、お客様を第一に考える。

これはね、大事なことだし、必要なこと。

ただし、経営者や管理職ってのはね、

それはあたりまえのこととして、

何よりも従業員を第一に大切にできないとね、

廃れるよ。

従業員に対して、偉そうに権力を振りかざすような行いをする・・・

従業員は、ちゃんと利用者を見て仕事をするだろうか?

上司の機嫌を見て、仕事をしていないだろうか?

管理職や上司という立場の人が、経営者の顔色をうかがって仕事をする。

経営者に怒られないようにという思考で、物事を考える。

真に利用者の為にという思考ではなく、従業員のためではなく、

上司や経営者の機嫌・・・

お気に召すようにと思考を働かせる。

もちろん、これも大事なことの一部にはある。

しかし、すべてではない。

従業員に対して、

利用者に対して、

傲慢というか~

なんちゅうか・・・

・・・謙虚に向き合ってる?

謙虚に誠実に、従業員に向き合えない上司や経営者。

こういうところは、今はよくても、一時的にはよくても、

必ず廃れる。

絶対に廃れる。

もし廃れないとしたら、その組織全体がすでに腐っていて、

腐った状態が通常化しているに過ぎない。

人の入れ替わりがあったとき、必ず廃れるから。

ちゅうね・・・

今俺の頭には、いろんな経営者や上層部の顔が浮かんだけれど~

世の中には、

電話をするなという指示を出しておいて、

相談事があっても、電話できない期間は、すべて権限を与えるとか言っておいて~

事後報告で、判断したことを報告すると・・・

誰が勝手に判断しろと言ったぁぁぁぁ!!!

とか、怒鳴り散らしわめく社長もいるとかいないとか・・・

・・・実在してたよ。

組織が大きく成長していく時に、

勢いを大事にする社長さんは多い。

これも間違いではないとは思う。

しかし、管理職が育っていない状態で大きく拡大するとどうなるか?

下手をすると、勘違い管理職が誕生する。

この勘違い管理職ってのは、実に厄介で~笑

・・・って、もういっか。笑

謙虚さ、誠実さ・・・

これ、大事だよね!

これを養うには、これを持つには、利他のこころ。

利他の精神。

これ、絶対に忘れちゃならないことかなって。

この精神があるだけでね、

時間という人生の一瞬一瞬をね、

より大事に大切にするようになるかなって。

そう思うんだよね。

ちゅうことで、したっけね~

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