お知らせ

雄弁家(稲盛和夫一日一言より)

今日は、俺の事業の開業記念日。

まぁ、開業届を税務署に届け出た日だね。

今日で、個人事業主3年目スタート。

そして、今日からブログタイトルが「自助論」から「稲森和夫一日一言」へ。

図ったわけではないのに、初日、3月14日のタイトルが雄弁家。

雄弁家とは・・・

弁舌の巧みな人、転じて、よくしゃべる人。

雄弁とは・・・

人を感銘させるような、堂々たる弁舌。

弁舌が力強くてすぐれていること。

俺の仕事で、大切なもの。

成長していかなければならないもの。

この努力をし続ける。

まだまだ未熟・・・

んで~

本当の俺?

基本、俺は話すことは得意ではない。

どちらかというと、不得手なんだよね。

うっそでしょ!!!

って思う人が多いかもしれないけれど・・・

得意ではないよ。

だぁれも信じてくれないけど、人見知りだし。笑

積極性もある方ではないしね。

嘘だろ!って?

本当の俺は、そんなもんよ。

でも、そうだからといって、それをして生きていく事が出来なかったのと、

それを主張する必要がないから、努力し続けているという事。

以前、何度かブログに書いているけれど・・・

この名前「はじめ」のせいでさ・・・

小学校一年生から、人前で話す機会が多い人生を歩んできた。

そのおかげというかなんというか、

不得手なりに、経験だけは積まさせてもらった人生。

今でも、不得手という意識がある。

だからこそ、いいのかもしれない。

なぜならば、人に伝えるという意識。

言葉を選択するという意識。

目の前の相手に伝える、伝わる言葉を使うという意識。

そういうもんを養えてきたし、今もなお、養っている。

人に感銘させる・・・という意識はないが、

伝えるときは、ものすごく本気で伝えている。

伝えるという意識は強い。

それにより、アツい、アツくなる。

堂々としているとか、そんな意識も持っていない。

しかし、少年時代からの経験から、緊張していても、それが表に出ない。

堂々としているように、見えるらしい。

自然と身についたものなのか、

持って生まれた資質が生かされているのか、

それはわからない。

しかし、これはラッキーだったね。

恵まれていると思う。

あとは、もっとね、言葉を知り、伝え方を学び・・・

この努力を怠ってはならないかな。

俺は、ラクをしだすと、怠惰になると思うから。

自分で戒めることをしていかないとね。

人前で話すとき、

何かを伝えるとき、

誰しもしている事だと思って生きてきたけれど、

そうではない人もいることも学んできた。

それは、今まで出会った人の中に、

そんなに考えて話したら、疲れるし、めんどくさい。

考えて話すってことを、考えたこともなかった。

思ったことを思ったまま話した方がいい。

こういう意見を聞いたことがあるからね。

俺は・・・

言葉を話すとき、反射的な反応以外は、ものすごく考えている。

この言葉で伝わるか?

言葉の選択は間違えていないか?

こういう言い回しは伝わりやすいか?

これは、例え話を取り入れた方がいいかな?

ここが伝わってないみたいだから、別な言葉がいいな。

ここはもう一度、繰り返した方がいいかな?

繰り返しちゃってるけど、くどくないかな?

今の伝え方で、受け取りはどうかな?

ここは誤解されやすいから、確認をあとでしよう!

これはアレと関連付けた方がいいかな?

これとあれとあれを伝えることで、視野の持ち方も伝えられるな・・・

ここは失敗例を入れた方がいいな・・・

第三者話法にしたほうが伝わるかも。

などなど・・・

こんな感じで、話しながら、

何かを伝えながら、

相手の話を聞きながら、

イメージで言うと、俺の頭の右斜め上と左斜め上のあたりで、

話す行為と同時に、考えることが行われている。

これが普通というか、当たり前かと思っていた。

この話が伝わる人と、伝わらない人がいる。

伝わったとしても、考えすぎと言ってくる人もいる。

考えすぎ・・・

これこそ、反射的に考えてしまうものだから・・・

俺の意思でセーブできない。笑

んで、雄弁とは話がズレるけれど、

俺が意識している話すということに関するマイルール?注意してること?責任?

何かを話すとき、

聞いてくれているという、相手の時間を意識する。

有言実行を心掛ける、する。

なぜならば、という根拠を明確にできる発言をする。

言葉の意味を考えて話す・・・その言葉を選んだ意味を伝えられるようにしておく。

必要に応じ・・・反射神経的に、ハッタリも使う。

文脈や前提を意識して伝える。

発した言葉に、それがハッタリであっても、責任を持つ。

こんな感じかな~

俺にとって、俺の仕事にとって、話すという事、発信することが重要な方法になっている。

不得手であっても、

不得手だからのままにしたら、成り立たない。

そして、不得手であっても、楽しむ!

楽しむことができるってのは、俺の強みかな!

なぜ不得手を楽しめるのか?

話すことは方法であって、俺がしているのは、経験や知識、知恵などを、

お客様の為に、どこかの誰かの何かの役に立つことを思って、

話す、伝える、発信しているから。

目的が、偽善者って思われるだろうけど、そこだから。

知っていることを伝えたい。

何かの役に立ちたい。

若い時にはなかった本気度が、今はある。

自己満かもしれないけれど、少なくとも、喜んでくれている人がいる。

感謝してくれる人がいる。

頼ってくれる人がいる。

こんな嬉しいことはないもんね!!!

だから、今日もね、

仕事、伝えることを頑張るよ!

そして、もっと成長していくよ!

ちゅうことで、想いがいろいろ出てきちゃって、伝えたいことが伝わる文章になっているか・・・

自信はないけれど。笑

俺の言葉で、俺の気持ちを素直に書いてみた。

俺なりの誠実さってやつかな。

たった一人にでも伝わるなら、それで十分。

それを一人から二人、二人から三人ってね、

そういう努力をしていくだけだから!

ちゅうことで、したっけね~!

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