お知らせ

解決の糸口(稲盛和夫一日一言より)

何かを解決する必要があるならば〜

解決するということよりも、

まず、どこに向かっているのか?

ここに、どれだけ真剣に向き合っているか?

これがまず大事なのんと〜

そこに進んでいくうえでのね、

事実の確認というか、

事実の把握というか〜

感情でごまかしたり、歪めたりしないで、

どんな事象であっても、

事実ベースで観察して、

それを受け止め、認めてね、

事実を積み重ねていく。

これを常に意識していれば〜

何か困ったことが起きたとき、

問題解決が必要なとき、

その解決の糸口は見えてくる。

一種のひらめきみたいな感じでね、

事実の中に、糸口〜ヒントがある。

んでね、

たとえば、インシデントやアクシデントの報告書ってあんじゃん。

これを読ませてもらうとね、

だいたいね、それを書いた人がどういう人かって見えるよね〜

事実の確認が中途半端な人。

掘り下げられていない人。

事実が歪んでしまう人。

感情優先の人。

感情と事実がごっちゃになってしまう人。

原因をすり替えてしまう人。

事実の過程を、どれだけ深く掘り下げられるか?

これをするだけでね、

ある程度、解決策ってのは見えてくるもんなのよ。

事実の掘り下げができてないとね、

見当違いの解決策になってしまう。

どこでどうなったら、そこがそうなる?

みたいなね。

何の解決にもならない解決策があったりして〜

それを管理者なりが承認しているのを見るとね・・・

勝手に、ほんとに勝手にね、

んでもって、何様よ的に思われるかもだけど〜

勝手に・・・大丈夫なんかな?

って思えてしまう。

でもね、そういうところってね、

不思議なくらいね、

その程度で、動けているもんなんだよね。笑

解決せずに、解決しないまま、仕事に取り組める・・・

何とも不思議なんだけど〜

仕事を進めていけている・・・

テキトーなのか?

そこまで深く考えてないのか?

真剣に取り組んでいないのか?

・・・

テキトーではないのよ。

真剣なのよ・・・

ただ、ただ、そこまでの程度の仕事で成り立たせているという・・・

なんともまぁ、生意気だよね、俺。笑

でもね、そう思えちゃう。

それで・・・いいんだ・・・?

そこまでしか、やらないんだ?

解決してなくても、いいんだ?

って俺が思ったとしても〜

当事者たちは、解決したと思ってたりね。

ほんと、いろんな人がいて〜

いろんな組織があって〜

いろんな管理があるよね。

どんなに小さなことでもね、

小さい内に解決しとけばさ、

大きくなるのを防ぐことができると思うんだけど〜

大きくなるまで、

小さいうちは、これくらいなら日常レベル・・・

みたいな?

ん〜なんちゅうんかな?

まぁ・・・

んで、ちょい話を変えて〜

予算管理!

これをね、どのスパンで見直ししてる?

一年?

半年?

三ヶ月?

一ヶ月?

一週間?

一日?

多くは、一ヶ月か三ヶ月かな?

このスパンがね、短けりゃ短いほどね、

予算管理していてのマイナス分ってのはね、

取り戻ししやすいよね!

んで、解決するにも、解決しやすい。

なぜならば、

損失やマイナスがあってね、

短いスパンで振り返り、

事実確認して対策を考えたらさ、

半年や一年よりもね、

解決するの楽じゃない?

って俺は思うんだけど〜

予算は作りっぱなし〜

なんなら作ってもいない〜

見直ししてない〜

数字だけは見てる〜

こんな感じの社長さん、けっこう多いんよね。

売り上げが増えた減った・・・

そこで、どうする?

ここを考えることをしてるようでしていない社長さん、管理者さん。

お金の管理は二の次?三の次?

それよりも、利用者や従業員?

どれも大事だけどさ、

事業運営と継続が第一じゃない?

事業がなかったらさ、

利用者も従業員も・・・ねぇ〜

それでも、お金のことはやらない・・・

なぜだ?

なぜなんだ?

思考がマネージャーになってないというか〜

プレーヤーのままなんだろな・・・

って、話が大きく脱線していくね〜

やめるか!

ちゅうことで、おしまい。

したっけね〜

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