まさに、あたりまえのこと、だよね。
これはね、本当にそう思うっていうか、独立する時に実感した。
知識は、各々が努力して得る以外ない。
そして、知恵。
これは、どうやってもコンテンツ化できない。
俺の持っている、発想する知恵を共有して、組織としてコンサル業を誰かとしようと思っても、俺とその誰かは同じようにはできない。
なぜなら、俺は他の人と違った経験をして、そして相手の状況等によって、知恵やひらめきがあるから。
あらゆる情報を得て、話を聞きながら、頭ン中フル回転させる。
そこから、知恵を出し、それを提供させてもらう。
この知恵というのは、いわば手段なんだよね。
手段の一つ。
目的に向かうためのね。
例えば、俺が誰かに何かのコツを伝えるとする。
まぁ、コンサルをするとする。
コンサル受けている人はわかると思うけど、必ず目的や本質を示しているよね。
その目的や本質のための行動として、お相手の状況を考えてアドバイスをしている。
そうなると・・・
全く同じ内容のサポートでも、AさんとBさんでは、伝え方が変わることがある。
ここで、受け手の方も大事なことがあって、いろんな手段があるうちの一つであるという認識。
目的はここ。
本質はこれ。
それをするための手段として、Aさんにはこんな方法。
Bさんにはあんな方法ってね。
方法のところを、手段を目的にして、そこを覚えることをしていしまうと、本質から離れていく。
目的に向かわない時が出てくる。
このように伝えても、手段の部分にだけ着目してしまう人がいる。
伝えるって、難しいよね。
って、だいぶ今日のブログの本筋から離れてるけど・・・笑
無理くり戻すけど、知識や知恵は、相続できないし、誰かから譲り受けることもできない。
だから、努力して、自分で身につけていくしか方法はないんだよね!
って、話。
知恵に関しては、ほんとその人なりの答えだから、これこそ相続できない。
どれだけ知識を身につける努力をして、その知識から、どれだけ知恵を出せるかは、あなた次第。
知識を身につける行動をするかどうかは、あなた次第。
知恵が出せるようになるかどうかも、あなた次第。
そういうことだよね!
っちゅことで、したっけ、じゃ!