この言葉に尽きるよね〜
若い頃はさ、
俺の生き方で生きてやる!
俺の力で生きている!
てな感じで、生きているという主張になりがちだったけど。
現在、過去も未来も、
あきらかに俺は生かされている。
ただ、命というか、
呼吸をして生命を維持するだけならば、
生きていることを実感し、
生きているという思考で生きていくと思うけれど・・・
生かされていることに気づいたとき、
人は成長していけるかな。
子どもの頃、
ばあちゃんにさ、
いろんなことに、
いろんな人に感謝するんだよ。
ってね〜
朝、目が覚めることができたことに感謝し、
食べられること、
働けること、
いろんなことに感謝するんだよ。
毎度のように言われるから、
中学や高校の頃は、
うっせー、わかってらぁ!
なぁんて言っちゃってたんだけど。笑
恥ずかしいよね。笑
たださ、
シングルファーザーになったとき、
このときがね、
俺はたくさんの感謝をしたね。
息子は1歳。
当時はね、公的な手当も限定されててさ。
男親だからってことでね。
それだけじゃなく、
シングルファーザーになると同時に、
休みがちになるだろうとの偏見?で、
退職勧告され、退職し。
そんな中、雇ってくれた会社。
認可保育園は、順番待ちで、
しかも、母子家庭が優先。
無認可保育園は、めちゃめちゃ高い。
でもね、
俺の状況を受け止めてくれた保育園があってさ。
あのときは、感謝しかなかったね。
んでさ、
実はその保育園にさ、
息子が小学校の卒業のときに、
あの時があったから、こんなに大きくなりました、とね、
卒業できたことをね、
報告させてもらって、
まぁ、挨拶をしに行ってさ。
あの保育園がなかったら・・・
それに、ハローワークもね。
介護業界に入るきっかけは、ハローワーク。
当時ね、
シングルファーザーで、まともに仕事ってのを見つけるのがさ、
ぶっちゃけ大変でさ。
でもね、マザーズハローワークだったかな?
そういうところがあることを知り、
父子家庭でもいいのか相談をしてさ。
そしたらさ、
親身になって相談に乗ってくれて。
ここで、介護について教えてもらったし。
他にもね、
職場の人たち、ママ友、友人知人・・・
そのときそのときに、
まわりにいた人がね、
直接的であったり、
間接的に助けてくれて〜
それだけでなく、
食べるもの一つとっても、
生産者から移送業者、販売店とかね、
いろんな恩恵がある。
これに気づかせてもらったってか、
身に沁みて受け止めたよ。
だからこそ!
だからこそだよね!
普段の何気ない日常の、
いろんなことに感謝するようになる。
仕事だらさ、
その書類は何のためにある?
この書類は、この後どうなる?
とかのね、仕事の流れ。
自分一人で完結するものなどなくてさ。
生きている限り、
必ずどこかの誰かの何かの力を受けている。
生かされているんだよね。
住む家があるのも、そう。
買ったから、借りてるから俺のもの。
ではなく、
所有してたり、
使用はしているけれど、
そこには必ず誰かの働きがあるからのもの。
ガソリンだってそう。
セルフだから自分で入れてる。
とかじゃねぇよね!
セルフでできるように、
スタンドを管理してくれてる人がいるから。
とにかく、
自分が主体としてやっていると、
俺がやってることだから!
となってしまうけれど、
別に、こういうことを言ったりするのは自由だけど、
そこにさ、
何かに対しての感謝の気持ちがあるかどうか?
このホームページにしろ、
インスタにしろ、
そういう場を作ってくれた人がいる。
だから、発信することができる。
かといって、
何でもかんでも発信していいわけではない。
自分のアカウントだから!
じゃない。
あたりまえのことをさ、
さも偉そうに?笑
生意気な感じ?笑
イキって書いてるこのおっさんはね・・・
シングルファーザーだけでなく、
病気や転職、独立と〜
さまざまなことがあって、
いろんなことがあって、
しっかりと生かされているということを受け止めている。
そして、ここには感謝しかない。
ばあちゃんの言ってたことがね、
大人になってからわかる。
そして、俺の場合はね、
30代前半。
遅かったね。笑
ほんとね、
保育園のことをメインで書いたけどさ、
当時の同僚とかもそうだし、
料理を教えてもらったり、
刺繍や縫い物を教えてもらったり、
シングルをやってなければ、知らなかったことがたくさんね。
そして何よりも、
母親の大変さ。
仕事は休みでも、
休みが休みじゃない。笑
笑い事じゃねぇな、
んで、旦那さんがさ、
家事とか協力的・・・
確かに、ちょっとでもしてくれると、
助かるよね!
でも、その後のさ、
手伝った感?やってる感?
育児や家事をやってるアピール?
アレはね、もし当時の俺なら、
ムカついてるね。笑
そんな軽いもんじゃねぇぞ!
もし、奥さんに感謝してるなら、
せめて月の半分の休日はさ、
奥さんを完全に育児や家事から解放してやりな!
なんてな〜
たぶん、多くの男はさ〜
数日で続かなくなるんじゃねぇの?
困ったらすぐに奥さんに電話やラインして、
アレはどこにある?
コレはどうするの?
奥さんの休みが休みじゃなくなる〜
ってな!
男がイクメン語るなら、
ちょっとやったくらいじゃね、
育児の本質はわからねぇよ!笑
俺だって、
1歳からの育児の大変さはわかるけど、
0歳期のは、全部はわかんねぇし。
経験してないから。
ただはっきり言えるのは、
1歳でも大変だった。
0歳なら?ってことだね。
って、話がだいぶそれた。笑
人前ではさ、
俺は、シングルファーザー大変だったでしょ?
なんて言われるけど、
当時はね、大変とかの感覚ないのよ!
今思えばってやつ。
ちゅうことで、
生まれたときのことを考えてみても、
生かされ続けているのがわかる。
生かされている。
これに、もっと早く気づけていたら。
ちゅう感じのお話でした〜
したっけね!