土日祝日限定シリーズと勝手に決めて投稿している「私はこんな人」です。
幼少期から今まで、過去のエピソードや人前に出していない部分も含めて、私という人を暴露していくシリーズです!笑
秘密主義?の私が、なぜこのような内容でシリーズ化しようと思ったか?
それは、私自身が商品である事業をしているので、私を知ってくださいってことです。
それと、記憶を遡り、自分自身を表現することで、脳の活性化?ボケ防止?にもなるでしょうし、これもアウトプットの練習になるからなんですね。
こういう目的もあるという、土日祝日のシリーズになります。
では、今日は「バスケ部のキャプテン」です。
中学、高校とバスケ部に入っていた私ですが、中学時代のバスケ部のことを書こうかなって思います。
元々、バスケ部に入る予定はなかったんだよね。
本当は、サッカー部に入りたかった。
というのも、小学5,6年生の頃、ちょうど「キャプテン翼」が放映されてて、ハマっていたんですね!
冬季少年サッカークラブってのにも何回か通ってたし。
そして、前回の「私はこんな人」で書いた6年生合同運動会だったかな?
閉会式の時、まぁ私は2冠だったんでね、一言挨拶みたいのがあったんだよね。
その時に、町内すべての6年生の前で、中学に行ったらサッカー部に入ります!
なぁんて、宣言しちゃってたんですよ!笑
まぁ、結果的には大ウソつきですね!笑
それぐらい、サッカー部に入る予定でした。
先生からは、野球部に入るんじゃなかったのか?って。
イヤイヤ、なんで勝手にそういう風に思っちゃうの?
んで、中学に入学し、部活を決めるために、部活見学とかするでしょ?
真っ先にサッカー部を見に行ったよね。
したっけさ、入部希望者が多いのなんのって。
キャプテン翼の影響力はかなり大きかったね。
私はその入部希望者の多さに・・・
なんか一気に冷めちゃって・・・
他の部を見て回りました。
そこでバスケ部を見た時に、おもしろそう!
見学者少ないから、すぐレギュラーになれっぺ!って。笑
こう思ったときの私の行動は早いです!
即、入部希望を出しました!
全くの初心者でしたが、バスケ部の人数があまり多くないことと、まぁ私の持ち前の運動神経で、試合への出場機会は多かったですね!
走るのと飛び跳ねるのは得意だったしね!
ただ、身長が入部当時は小さかったですけど。
このバスケ部のことで、私にとっての一番大きな出来事。
それは、「キャプテン就任と部員の反抗」です。
二年生になって、三年生が引退すると、新キャプテンが選ばれます。
当時、同学年で最も身長の高いMくんがキャプテンに任命されると、誰もが思っていました。
しかし、キャプテンは俺。
副キャプテンはJくん。
Mくんは、相当面白くなかったみたいなんだよね。
キャプテン就任の最初のころは、俺の指示で練習してたんだけど、一ヵ月もしないうちに、派閥みたいにして、後輩の1年生数人を巻き込んで、独自の練習をやり始めたんだ。
キャプテンの俺は、この輪を乱す練習をするMくんたちに、命令したんだよね。
「こっちこいよ!同じ練習しろよ!」ってね。
そうしたら、Mくん、命令口調で俺に言われたのが癪に障ったのかな?
近づいてきて、「生意気なんだよ!」って言われて、いきなり左顔面を殴られちゃった。
体の大きいMくん。
体の小さい俺。
殴られて、倒れちゃったよ。
けどね、俺の中の何かに火がついてさ。
「勝手に練習すんなら、バスケ部やめろ!」ってね。
そうしたら、Mくんさらに怒っちゃって、立ち上がった俺を蹴っ飛ばしてきた。
またコケた俺。
そして、また立ち上がり「みんなで練習できないなら、辞めちまえ!」って。
また、俺は殴られたよ。
そしてまた倒れちゃってさ。
でもまた立ち上がって、「殴りたきゃ好きなだけ殴れ!キャプテンは俺だ!」って叫んじゃった。
言わなきゃよかった・・・
本当にぼっこぼこに殴られ蹴られ、体育館の真ん中で動けなくなったよ。笑
涙は止まんねぇし、体はいてぇし。
Jくんが、俺を起こして部室まで運んでくれたよ。
痛かったなぁ・・・
足は上がんないし、歩くのがしんどいし、身体中痛かった。
そしてね、涙が止まんないのよ。
痛さからっていうより、悔しさからだね。
俺がキャプテンで、俺が考えたメニューに反抗されて・・・
その日はそのまま帰ったね。
翌日、俺はMくんに伝えたよ。
「俺キャプテンだからって、調子こいてた。
どんな練習だったら、みんなと一緒にやってくれんの?」ってね。
Mくんの希望を聞いて、練習メニューにいれることを約束したよ。
それからだね、俺の気持ちよりも、相手の気持ちや考えを聞くようになったのは。
俺は、俺がいいと思うことをやっていいと思ってた。
キャプテンだったから。
でも、違ったんだね。
キャプテンは、調整役。
ここぞって時に、リーダーシップ?を取ればいい。
これってさ、社会人になって、たまぁにいません?
役職がついた人が、急に偉くなったかのようにふるまっちゃう人。
俺、たぶんだけど、キャプテンになって調子こいてたのかもしれない。
客観的に見れてなかったから、あんまり記憶にないけど。
この後ぐらいから、客観的に自分を見れるようになったかな?
俺がこの経験をしてなかったら、役職がついて偉そうにふるまっちゃう勘違い人間になるとこだった。笑
中学の時に学べてよかったよ!
痛かったけどさ!笑
そう、何かあったら、悪いのは・・・原因は自分にある。
こう考えられるようになったきっかけの一つかな。
それに落ち度があった。
俺に原因があった。
こう考えれば、俺の改善点を探し、改善していくだけ。
相手の改善点をいっても、相手が自覚してなかったら・・・ねぇ!
どうしても忘れられない、バスケ部の時のエピソード。
・・・でもさ、俺そんなに変わった練習プログラムは組んでなかったのよ。
先輩がやってたのを、ほとんどパクったし。
ただ、俺が好きな練習の回数は増やしたけどね。
たぶん、これだよね。
俺の欲の部分が出てたんだろうね。
だからかな?
こうしたいとかこうした方がいいとか、積極的に意見を主張することをやめるようになったのは。
そしてこの時心に思ったこと。
この中学から誰も希望しない高校に進学しようって。
同じ中学の人が行かないとこに。。。
このボコボコにされたことを知られないように。。。
って今は思う。
この時に、私が進学した高校を第一希望にしたよ。
ということで、今日はぼっこぼこにされたお話でした!
明日は。。。
明日はどんなエピソードにしよっかな~。