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熱く生きる!(私はこんな人)

土日祝日限定シリーズと勝手に決めて投稿している「私はこんな人」です。

幼少期から今まで、過去のエピソードや人前に出していない部分も含めて、私という人を暴露していくシリーズです!笑

秘密主義?の私が、なぜこのような内容でシリーズ化しようと思ったか?

それは、私自身が商品である事業をしているので、私を知ってくださいってことです。

それと、記憶を遡り、自分自身を表現することで、脳の活性化?ボケ防止?にもなるでしょうし、これもアウトプットの練習になるからなんですね。

こういう目的もあるという、土日祝日のシリーズになります。

では、今日は「初めての0点」です。

私の人生を振り返ると、必ず思い出されるのが小学校三年生の時のテスト、0点をとったことです。

なんでなんだろうね。

なぜ思い出すんだろう?

相当ショックだった。

以前のブログにも書いてるけど、学級委員だったっていうのもあったと思う。

子供ながらに、変なプライドがあったんだろうね。

だから、0点取ったことを隠し続けた。

そのテストは、算数。

およその数ってやつ。

これを思いだすと、セットのように小学校二年生の時の掛け算も思い出しちゃうんだけど。

まず小二の時に習った掛け算、今はどんな風に習うのかわからないけど、当時は暗記して九九を発表するって形だったんだよね。

二の段から習い始めて、三の段、四の段・・・って。

習ったら、暗記しなきゃならなくて、暗記できているかどうか、一人一人立って発表する。

まぁ、一クラス11人だったから、必ず全員がやるんだよね。

私が思い出すのは、八の段。

なぜ思い出すか?

暗記することをさぼってしまって、全く覚えていかなかった。

発表しなきゃならないのに、覚えてない。

ドキドキする気持ちと笑われるかもっていう気持ち、怒られるかもって・・・

どうしよどうしよ、クラスのみんなは言えてる。

それを聞きながら、必死に頭の中で覚えようとしてたのを記憶している。

あっ、僕の番だ。。。

ここからの記憶がない。

言えたのかどうかもわからないけど、八の段に対するコンプレックスができあがっていた。

その後、八の段を暗記するために、泣きながらハチイチがハチ、ハチニジュウロク、ハチサンニジュウシ・・・

学校でも、家でもなく、物置の中でやってる私。

何があったのかな?

なんで物置なのかな?

わからないけど、これを思いだすんだよね。

そして三年生のおよその数なんだけど、小テストってのがたまにあったんだよね。

たしか一つの単元が終わったら、この小テストだったような気がする。

思い出すのは、先生からテストが返されて、0点って字を見たシーン。

すぐさま、隠したね。

みんなは、何点だった?

とか、同級生たちは返却されたテストを見せ合っている。

私は隠した。

確か、その場から離れたように記憶している。

その小テストは、捨てた。

何事もなかったようにね。

お母さんに知られたくなかった。

誰にも知られたくなかった。

できなかった自分を、認めることができなかった。

算数が嫌いになったきっかけが、この二つの記憶だと思う。

嫌いだけど、授業はあるから学ぶことはしたけどね。

中学校の時の、証明問題の授業まで、算数・数学は嫌いで苦手だった。

証明問題の授業以外は、高校卒業するまで、数学は苦手。

嫌いな科目。

だから、文系に進んだのは自然なことだったね。

でもなんなんだろうね、証明問題は大好きだったなぁ。

そんな私が、今は売り上げを立てたり、予算の立て方やレセプトサポート、営業分析(統計)っていう数字に関連する仕事を楽しくやってる。

よく、「数学得意なんですか?」

って聞かれるけど、そのたびに、これらの記憶がよみがえるんだよね。

算数、数学は嫌いだった・・・

そして、できなかった自分を隠したこと。

恥ずかしかったのと、悔しかったという記憶。

こういう経験からも、私のプライドってのが構築されてきたのかな?

できないとか、うまくいかないのを見せないように、こっそり準備をする。

できて当たり前っていうか、勝手な自信を作って、その結果が出るように準備する。

かといって、準備してるとこを評価してもらおうとは思ってない。

でも、私自身はその過程をすることを評価、反省して。。。

やればできる!

ティモンディ高岸じゃないけど、やればできるって理解してた。

やらなかったから、できなかっただけ。

僕はやればできるんだ。

できないわけがない。

「できる」ことが前提で、行動してたんだよね。

今思えば、できるできないは結果で、やるかやらないかってとこを重視して物事を考えるんだけど。。。

できてあたりまえの考えが、変な?ちっぽけなプライドを作り、自分自身を縛ってきた。

このプライドを捨てる?使い分ける?まで、40数年かかっちゃいました。笑

ここ数年で、ちっぽけなプライドを捨て、自分を許すことを覚え、できない時がある自分を受け入れられるようになったかな。

まぁ、「不器用な生き方してたんだねぇ」なぁんて言われちゃうけど、プライドって大事じゃん!

出すとこと出さなくていいとこってあるんだけど、そういうコントロールができなかったんだよね。

やっとできるようになった!

そしたら気持ちに余裕が持てるようになった!

変に自分を追い込みすぎることがなくなった!

これらにより、視野が広がるよね。

ゆとりを持てるよね。

コンサルしてるんで、一応専門家として知識は蓄えてるけど・・・

わからないこともあるんだよね!笑

なので・・・

一緒に考えましょう!

一緒に調べましょう!

一緒に悩みましょう!

って、言えるようになった。

これって、同じ目線で解決に向かうから、私からしたら今後のサポート方法に役立てるんだよね!

どこがどういう風にわからないのか、どういう調べ方をしてるかっていう、困っている人の視点を学べるんだよね!

それだけでなく、お相手の方々も、聞きやすく理解しやすいらしいです!

良いことづくめ!!!

子供のときに、「良い子」とか「できる子」って評価があると、伸びる子もいるでしょうが、それが足枷になって、私みたいにちっぽけなプライドを大事しちゃうってことがあるかもしれないですね。

そして、そうやって成長してくると、そのプライドがちっぽけだってわかっても、捨てるのに時間がかかっちゃう。

それでね、自分自身を追い込んだら、元もこうもなくなっちゃう。

・・・

「私はこんな人」のエピソードとかけ離れた内容になっちゃいましたが、0点はショックだったぁ!

ってことを書きたかっただけなんだよね。笑

相変わらず、脱線しまくるブログでした!笑

明日は、学校脱走についてお話ししようと思います!

では。

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