昨日の続きですね。
なぜ先生になりたいと思わなくなったのか?
まずは教職課程・・・
なんでこんな勉強しなきゃならないの?
ってのがいくつかあって。
そのなかでも、宗教学・・・
なぜ先生になるのに、こんな勉強?ってね。
そして英文科では、古文にあたるシェイクスピア・・・
話せる、生きた英語を学びたい。
でも学ぶのは古い英語、文法。。。
英語教師になりたい!
が、まったくなくなって、逆になりたくないって。
こんな風に思えちゃったんだよね。
で、そんなときにパン屋でバイトをしてて・・・
そのパン屋さんの係長だった人。
その人が大学のOB。
OBっていうか、大学中退でこのパン屋で係長になってて。
中退でも、会社で出世していけるんだって思うようになり始めたんだよね。
係長、課長、社員のおばさまたち。
みんながみんな俺を褒めてくれたり、いい気持ちにさせてくれるもんだから、中退を考えるようになったんだ。
だって、英語教師になるって目標無くなっちゃってたし。
周りの大人たちが、俺ならここで出世できるよ、なんていうもんだから。
調子こき始めたんだよね。
そして、大学をやめよう!って。
ただ、親にはなんて言おう?
とりあえず、まずは行動開始しよう。
大学の事務課に行って、退学届けをもらうと・・・
なんと!
休学・退学届ってなってるじゃないですか!!!
ここで俺の悪知恵?ずるい俺が発動。
休学に〇をして、親に郵送。
休学理由は、バイトしてアメリカ留学したいって。
親は、こんなクソガキの俺のウソを信じてくれてさ。
親の承認をもらって、俺は。。。
俺は事務課に提出する時に、休学を✕にして、退学に〇をつけて提出。
ひっでぇ親不孝者です。。。
そして、パン屋さんで正社員へとなっていくのですが・・・
ここで社会の厳しさ?
サラリーマン?の宿命?
が待ち受けていたのでした。笑
実は、このパン屋さんは本社が別の場所にあって、自宅から車で1時間。
俺が働きたいと思った場所は、支店のような場所で、自宅から車で5分。
まぁ、俺は本社勤務になってね。
粉を量って、イースト菌混ぜて、発酵から成型、焼きと。
パンそのものを作る部署へ配属されました。
これが仕事なんだって理解し、まずは焼きから。
大きな窯でパンを焼く。
汗だくになり、やけどだらけで、何とか覚えてね。
それから、粉を量って、発酵させるところを覚えてって感じで。
・・・この本社勤務が、俺の頭を狂わしていくのでした!笑
ここから先は、また来週に書きます!
では。