今日もまた同期のサクラから!
今週いっぱいくらい続きそうだね!
では、サクラのセリフから、私見を勝手に述べていきます。
今日は、このセリフ。
「忙しいは、心を亡くすと書きます。
人はあまりに忙しいと心に余裕がなくなり、頭が回らなくなります。
良い仕事をするためには、無駄な残業はするべきではないと多くのデータも言っています。」
まずは、ほぉ!って思ったね。
忙しいは、心を亡くすかぁ・・・
そして、「ん?」と。
りっしんべん・・・
調べると、りっしんべんは、心の字形から転じた「編」なんだってよ。
知らんかったぁ!
あなたは知ってた?
50年間知らずに生きてきた。
知らずに生きてこれたけど、これ知ってたら、もしかしたら今までの人生のどこかの何かの場面で、何かが少しは変わっていたのかも。
なんてな。
やっぱね、知らないことがあるよりは、知ってることが少しでもたくさんあるといいよね!
若いあなたたちがうらやましい!!!
心を亡くす・・・
忙しいと余裕はなくなるわな。
余裕がなくなると、視野も狭くなるし、今までできてたこともできんくなるし。
まさにそう、頭の回転が悪くなるよね。
これはね、今までいろんな場面で経験してきたよ。
そう、実際に俺がホーム長とかしてた時、人材不足だったり、そんな時に感染症が発生したり、緊急やトラブルって重なる時ってあったんだよね。
そんな時に俺がしてたこと。
あえて、ゆったりとゆっくりと行動する!
です。
実はこれ、俺だけに当てはまることだったら申し訳ないんだけど、意外とスムーズに対応できるんだよね。
急いで慌てて仕事しても、ゆっくり仕事をしても、時間が過ぎていくスピードは変わらないよね。
ゆっくりだと、仕事の進みが遅くなるんじゃないの?
って思われがちだけど、実は、急いでやるより早かったりするんだわ。
なぜか?
急いでる時ってさ、段取りが不十分で考えながら行動しちゃうでしょ。
そうすると、忘れ物したり、動線が重複したり、結構非効率な動きをしがちなのよ。
その点、ゆったりと行動すると、段取りの段階である程度シミュレーションできるから、想像以上にスムーズに行動できちゃう。
そして、視野もいつもより広がるから、大きな視点と視野で行動できちゃうんだよね。
こういう経験したことある人いるんじゃないかな?
サクラのセリフの最後の一行は耳が痛くなるね。笑
良い仕事をするためには、無駄な残業はするべきではない。
これなぁ・・・
無駄かどうかって部分も重要なんだけどさ。
適度な労働時間ってあるよね。
あとは集中できる時間。
そして体力かな。
残業は、必要な時にはする必要があるだろうけど、それが本当に必要かどうかの判断は間違っていないか?
ってことだと思うんだ。
特に、俺がそうなんだけど、結構前倒し前倒しで、ゴールを本来のゴールすべき日より数日前に持ってきちゃったりする。
これをやることで、本来のゴール地点で「ゆとり」が持てるって思うでしょ?
これって実は大間違いでさ。
ゴール前にゆとりができる時には、またさらに次の業務を前倒しをしちゃっているか、新たなやるべきことが増えてしまってたりするもんなのよ。
こう考えた時、必要以上の前倒しは、あんまり意味がないかもね。
だったら、その前倒しによってできるだろう余裕の時間を、逆算して適度な時間として確保できたら、それはムダな残業にならないよね。
じゃあ、適度な時間って何?
次の業務への準備時間でしょうかね。
俺の場合、今までの人生、出勤に関しては15分前行動とか、一般的な出社時間ってのはしてなくて・・・
1時間前とか2時間前とかに出社しちゃってたんだよね。
朝は電話もならない、誰にも話しかけられることがない時間だからね。
仕事がはかどる!
でも、勤務時間外でしかないからな。
じゃ、勤務時間内だけだったら、その業務量をこなせるのか?
これはね、結構終わらない。
終わらないということは、俺の業務処理能力が低く遅いのか?
それとも、業務量自体が多いのか?
ってことになると思う。
漫画で「加地隆介の儀」ってのがあるんだけど・・・
課長島耕作って漫画で有名な漫画家、弘兼憲史さんの漫画で、加地隆介っていう国会議員が舞台の漫画なんだけど。
その中に、かなりインパクトのあるセリフがあって。
「残業なんてのは、能率の悪い連中のエクスキューズに過ぎん。」
ってやつ。
能率が悪いから、残業をしている。
残業は、能率が悪い人間の言い訳。
時間が足りないという周囲への予防線を張ったアピールに過ぎない。
要するに、能率よくできる業務量じゃないんじゃないの?
ってことも含まれてると思うんだよね。
少数精鋭で頑張るっていう組織もあるだろうけど、それで残業ばっかりだったら、一人当たりの業務量が適切な量ではないって。
そして、組織によっては、残業することがあたりまえの状況で、定時で帰ろうとすると、仕事をしていないか、業務量が少ないと考えるところもある。
と考えると、無駄な残業って結構あるんじゃないかな。
あなたは定時で帰れる仕事をしていますか?
定時で帰れないあなた、業務量は適正量ですか?
残業することが一種のステータスになってたりすることもあるけど、それっていいお仕事だと思いますか?
本当に必要な残業かどうか?
無駄な残業をしていないかどうか?
適正な業務量を超えていないか?
それにより、あなたのパフォーマンスは落ちていないか?
ぜひこの機会に、一度考えてみてはいかがでしょうか?
その残業がもし無駄な時間だったら、家族や恋人と有意義な時間が作れるんじゃないですか?
なんてな。