水道管の塗装工時代。
俺の力を過信して、調子に乗って、腰椎椎間板ヘルニアになったって話だったね。
痛めた腰を伸ばす?ために腰を牽引する入院生活を一ヵ月。
そして、全く腰の痛みが取れないまま、不安を抱えながら退院日が決まる。
そんな時、ある看護師さんが、不安だったら○○病院の○○先生に診てもらったらいいよって。
素直にその病院に行ったよね。
したっけ、「何で退院できたの?」って。笑
何でと言われましても・・・退院許可が出たのでね・・・笑
腰椎がパッサパサで潰れてるって。
神経を押してるんだって。
手術することになったよ。
周りからはさ、失敗したら下半身不随になるとかいろいろ言われたけど。。。
治る可能性の方が高いならすべきじゃん?
元気な体に戻りたかったしね。
そして手術。
手術後、約2か月リハビリで入院して。
結果・・・
結局、左足のしびれは取れないまま。
それだけでなく、力が入りづらい。
後遺症???
左足が上がりづらくなって、引きずって歩く感じになっちゃったんだよね。
差別用語らしいんだけど、びっこを引いて歩いてた。
当時乗ってた車がマニュアルミッションでさ、クラッチを踏む左足が力がはいらなくて、エンストばっかするようになっちった。
それからオートマに乗るようになったね。
このびっこをひく生活を約3年。
この間は、バイトも含めて、営業の仕事をしていたよ。
たかだか左足だけなんだけど、思うように動かない足。
何にもない平らな道路でつまづいてこけたりする。
正直、腐ってた。
俺の身体は、こんなんなっちまったってね。
実質1年くらい腐ってたかな。
腐って腐って・・・
でも、そんな時にまた、俺が勝手にお兄ちゃんって思い、尊敬してる人と再会できたんだ。
そう、訪問販売時代の主任。
俺に営業のイロハを教えてくれた人。
その人がさ、あのままその会社にいて、専務になってたのよ。
すっげぇ出世だよね。
そして、俺を営業のアシスタントのバイトから雇ってくれて・・・
アシスタントから正社員になれてね。
そこで働いてるときに、ある人と出会って・・・
一回、△△病院の△△先生に診てもらったら?
って。
またかよ・・・
でも、診てもらうだけなら。
診てもらったら、治せるよって。
腸骨を削って、その骨を固めて移殖して、腰椎を固定するんだって。
その手術をすれば、走れるようにもなるって。
俺は単純なんだよね。
その先生を信じることにしたんだ。
そして、また入院生活。
そして手術。
この手術で、衝撃の事実が!!!笑
術後先生が、「4番と5番の間って言ってたよね?」
3番と4番の間も削られてるんだけど?って・・・
なんかよくわかんないけど、このこともあって腰椎がズレる?スベって神経をいたずらしてたって。
手術入院1ヵ月。
転院してリハビリ入院3か月。
普通に歩けるようになったんだよね!
もう嬉しかったよね!
普通に歩けること。
走れること。
ジャンプできること。
嬉しかったなぁ!
・・・って、まぁ完治したってことで、今回の話は終わり。
でね、この時期に出会った人達にいろいろ助けられて、支えてもらって、感謝ってことを、うまく言えないけど、感謝するってことを学んだ・・・体験した・・・実感した。
普通に体が動くって、幸せだね。
俺の左足が思うようにならなかった時、俺はその状態をなかなか受け入れられなかった。
俺自身の状態を認められないでいた。
腐って、当たって、やけになって。
俺はたまたま治ったけど・・・
これ以上は、ちょっとうまく表現できねぇや。
自分自身の、今の状態を、ありのままを受け入れる。
自分自身の悪い部分を認める、受け止める。
なかなかできない・・・もんなんだよね。
俺はね、なかなか受け入れられなかったからさ。
なんかね、こういう状況っていうか、いろんな状況でもなんだけど、自分自身を自分で受容できないでいるっていうか・・・
もがいてさ、受容したり否定したり繰り返してさ・・・
受容できるって、成長するよね!
なんか、なんかうまく書けん!
今日は、これまで!
うまく書けない日は、それもよしと認める!
じゃ!