お知らせ

熱く生きる!(技術者は…)

今日も「下町ロケット」からだね。

昨日のセリフは覚えてる?

まぁドラマが一つのストーリーだから、名言と思うセリフも関連してくるよね。

で、今日はコレ!

「技術者は自分の無力さを知ってるよ。

毎日、壁にぶつかってばかりだからな。

だからこそ、必死に腕を磨いて、徹夜で開発に没頭して、次こそはって信じて、ものをつくり続けてるんだ!

なんでかわかるか?

おもしろいんだよ。」

技術者としてのセリフだけど、これってどんな仕事でもそうだよね?

医療従事者、介護従事者もだよね。

他人の命、他人の生活・・・

病気や障がい、症状や訴えも人それぞれ。

あなたの想いがそのまま、すべて支援につながるわけではない。

制度の壁、会社の壁、上司の壁・・・

これもした方がいいんじゃないか?

こうしてあげた方が?

その人にとって、これは必要・・・

いろいろな想いがあって、それぞれがチームとなって支えていく。

「これ」をしたいのに、法律では「ダメ」と・・・

「なんでダメなの?」

この書類がないとダメ、この手続きしなきゃダメ・・・

コンサルタントとして俺の発言としては、マイナスになるかもなんだけど・・・

制度!制度!制度!・・・

ルール!ルール!ルール!・・・

決まり!決まり!決まり!・・・

あぁ!めんどくさい!!!

もっとさ、「人間」対「人間」のことなんだから、気持ちや想いの部分で仕事したいよね。

困ってる人に支援したいよね。

その人がその人らしく生活するために、いろいろアイデアを出していきたいよね。

でもね、日本は法治国家だし・・・

ルールがないとね。

無法地帯になってしまったら、それもそれで困ることだらけだし・・・

・・・だから、俺の仕事も成り立っているんだけど。

だからさ、俺達っていうか、みんなこういうルールを知って、それらを「活用」していく必要があるんだよね。

やっていいこととダメなことをきちんと知ることができるから、そこから何かできることをって考えてね。

そして実践していくんだけど。

俺は、そういうアイデアも含めて、お手伝いをさせてもらってるんだよね。

やっぱり、気持ちや想いがあっても、ルールはルール。

破ったら罰則がある。

だったら、ルールを知って、その中でできることを必死に考える。

いわゆる、知恵を働かすわけだよね。

じゃ、その知恵を出すには?

いろんな経験値がモノをいうよね。

俺の経験値、いかがですか?笑

よくさ、俺は車の運転に例えるんだけど。

極端な話、大事な人が倒れたり何かがあって、遠くから急いでその人の元へ行かなければならない場合。

法定速度・・・無視したらどうなる?

左車線が混んでるからって、右の対向車線走る?

一方通行、逆走する?

捕まるよね。

事故るかもしれない。

大事な人に急いで会いに行きたいって気持ちに同情はされるかもしれないけど、法はそこは関係ないよね。

じゃ、少しでも早く目的地に行く方法は?

このたとえ話の場合は、ルールを守る以外ないのかもしれないけど。。。

法の中、制度の中、ルール、会社、上司・・・

いろんなしがらみがあって、その中でより良いものを!!!

って、考え、努力していく。

いろんな壁にぶち当たり、時には跳ね返され。

それでも考え、前に前に進み続ける。

それは、おもしろい!・・・やりがいがある!からなんだよね?

俺にもあなたにも、夢があるからなんだよね!

違うかな?

きっと、そうだと思うけどな。

ってことでさ、泥臭くなるもんじゃねぇのかなぁ!?

ちょっと、今日は俺のことも書いたけど、制度を守るのは大切だよね。

てか、守るべきもので、それが当たり前。

たださ、その制度、ルールも所詮人が作ったもので、人相手の仕事だから、必ずしもその通りになる訳がない。

というケースが、必ずある。

そこでだよ、制度を知って、どこまでできるか?

これが大事になるんだよね。

俺の経験上、想いが強い人ってこの業界に多いよね。

自分の生活が多少不自由していても、他人の生活の為の仕事を選んでるわけだから、普通に考えても想いは強いはずだね。

ここで、想いだけで行動してしまうと、ルールから外れてしまうことがあるんだよね。

どんなに良いことでも、どんなに利用者さんが喜んでも、ルールから外れたら、ダメなものはダメ。

でも、何とかしたい。

そこをね、俺は一緒に考えたり、アドバイスさせてもらったり、時には行政と話して落としどころを決めたりさせてもらってる。

こういう部分ができるのも、俺の仕事のやりがいの一つ。

って、宣伝もしちゃった感じで、今日のブログはここまで!

明日はまた、土日祝日シリーズ。

日曜日からの、「あの」モヤモヤ。

覚えてる?残ってる人はいないだろうけど、それは明日。

では、また!

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