「必死にすがってもダメな時もある。

どうにもならないことだって山ほどある。

でもお前には、少なくともそのチャンスはあったんじゃないのか？」

今日の３年Ａ組からのセリフ。

チャンス・・・

チャンスに気づく人と気づかない人っているよね。

どんな物事でもそうだけど、どんなに一生懸命にやっても、どんなに真剣にやっても、うまくいかないことがある。

それは、全部が全部ではないが、時、タイミングってのがあると思う。

タイミングが合えば、スムーズにうまくいくこともあるし、一生懸命やればやっただけ、そのタイミングを最大限に活かせられると思う。

一生懸命にやれば、それなりの結果は得られる。

真剣にやれば、そのやったことは無駄にはならない。

一生懸命やったこと、真剣にやったことの、そのやったことは経験として蓄積され、それ自体はあなたの糧になる。

それ自体が、あなたを裏切ることはないと、俺は思う。

ただ、良い結果として残すには、そこにはチャンスがあったかどうか、だと思うんだよね。

そのチャンスの時が、タイミング。

じゃ、あなたはチャンスを見逃していませんか？

チャンスに気づいていますか？

ってことなんだよね。

俺はね、うまくいってない人の中には、チャンスに気づけていない人がいるって思ってる。

また、チャンスに気づいているけれど、そのチャンスに行動できない人。

チャンスに気づいて行動したけど、結果が伴わなかった人。

この３タイプが、いろいろな物事がうまくいっていない人なんじゃないかなって。

そもそも、チャンスに気づけなかったら、タイミングでもないわけだから、うまくいくはずがない。

チャンスに気づいて行動できない人は、単純に行動してないから、うまくいくとかいかないとか、結果が出ないよね。

三つ目のタイプは、一生懸命さや真剣さ、すなわち努力とかが足らなかったんだよね。

ここで腐るか、まだまだ未熟とさらに努力するか？

まぁ、諦めて腐ったらそれまでだけど、なにくそって、まだまだってさらに頑張れるかどうか、これだよね。

俺が勝手に感じてることなんだけどさ、結構簡単に物事を諦める人って多くない？

なんでそんな簡単に諦められんの？

その人にとっちゃ簡単ではないのかもしれないけど、俺から見て簡単って思えるってことは、その人のね、視野が狭いからなんだよね。

この視野が狭いってのは、まぁ、俺も昔よく言われたし、いまでも言われることがあるけどさ。。。

例えば、あなたに夢があるとします。

その夢を叶えるために、目標を設定します。

その目標を達成するために、行動計画を立てます。

その行動計画は、何通りありますか？

ってことなんだよね。

つまり、目標達成するための手段は、たくさんあるに越したことがないってこと。

一つか二つの手段、それしか行動計画がなかったら、それがうまくいかなかったらどうすんの？

ってこと。

俺はね、最低でも３つは手段を考えるね。

余裕がある時は、もっともっと。

そして、実際に行動して、一個うまくいかなかったら、二つ目を行動しながら、また新しい手段を考えていく。

どう？

気づいた？

手段が多くなればなるほど、チャンスって増えると思わない？

間違いなく増えるよね！

こういうことさ。

どんな物事でも、チャンスを生かすのはあたりまえ。

では、そのチャンスにいかに巡り合うことができるか？

ここなんだよね。

チャンスに気づけないってことは、そもそもが不足だらけだから、どんなことでもいいから、がむしゃらに行動することがまず大事だと思うし、チャンスを生かすには、それだけの努力だ必要ってこと。

チャンスを無駄にして生きるって、なんかもったいないよね。

ドラマの趣旨のとは違う解釈で書いているけど、結局は、誰にも、どんな物事でも、どんなことでも平等にチャンスはやってくるんだよ。

だから、そのチャンスを逃すことなく、あなたの経験値として、あなたの糧にしろってことを、このセリフでは伝えてくれてんじゃねぇのかな？ってね。

どんなドラマであっても、どんな漫画であっても、どんなシチュエーションの言葉であっても、名言・・・心に響く言葉って、いろんなあなたの人生のワンシーンで活用できるんだよね。

その活用、あなたはしていますか？

そのドラマや漫画を見ただけで、満足しちゃってませんか？

せっかく時間を使って楽しんだのであれば、そこから何かを得て、あなたの人生に良い影響があればいいと思いませんか？

って、思うがままに書いてみた！笑

俺が何を言おうとしてるか、伝わったかな？

まぁ、毎回偉そうにいろいろ書いてんだけどさ、これって全部俺自身に問いかけてるんだよね。

何歳になってもさ、うまくいかないことの繰り返しで、努力が足んねぇなぁってさ。

昨日のブログじゃねぇけど、自分を律したり、自分を磨いたり、この歳になってもしてんのよ。

それがさ、まだまだ若い人たちがさ、弱音吐いたりしてるの見ると、もったいねぇなぁって。

ほんとね、俺なんかまだ３８歳くらいの気分ではいるのよ。

５０歳だけどね。

あっという間なのよ。

あっという間に５０歳になっちまうから。

３０代４０代はさ、もっとも仕事していて、楽しい時だし、結果が出る時だと思うのよ。

戻れるもんなら、俺は３０歳に戻りてぇ・・・

なんてな。

じゃ、今日はここで。

では。