今日からまた、ドラマ「医龍」から。
今日は主役の坂口憲二のセリフじゃなく、小池徹平のセリフ。
「どんな仕事でも、強い思いがなければ、続けられないと思うよ。」
これです!
俺もほんとにそう思う。
強い思い、想いかな。
それは目的だったり、夢だったりもあるけど、それだけでなく「好き」って思えることが重要だと思う。
好きなものって、続くよね?
長続きするよね?
俺の趣味の話になるんだけど、長く続いてる趣味がある。
それは「釣り」ね。
6歳の時からずっと。
好きだから、長続きしている。
仕事も一緒じゃないかな?
まぁ、好きじゃなくても、嫌々でも生きてる以上仕方なく仕事してるって人もいると思う。
好きではないけど、長続きしているって人もいると思う。
こういう人は、忍耐力があるんだろうね。
俺なんかはさ、好きにならなければ、というか、思いがなかったら長続きしない、、、かな。
そう、若い時。
転職しまくりで、思いが無かった。
思いが低かった。
ホームページのプロフィールでもぶっちゃけちゃってるけど、20代の俺は転職しまくり。
こんな俺からね、仕事に対する想いのことを言われても、なにも響かないかもしれないけど。笑
そして、この転職歴がね、まだ同じ業種や職種だったらね!
ほんと20代の俺は闇で、いろいろある意味さまよってたからさ。
ただ、介護業界に入ってからは、この「続ける」ってことを俺は伝える権利?資格?はあるかなって。
このセリフの仕事ってのは、会社じゃなく職種や大きく捉えての業種のことを言ってるよね。
あなたの仕事は何ですか?
俺の職業は、大きく捉えての業種、医療・介護・福祉事業のコンサルタントという職。
これを読んでくれているあなたは、看護師さん、ヘルパーさんが多いのかな?
俺はこの業種で働いて、約20年。
繰り返しになっちゃうけど、20代の俺の転職歴はね、業種も職種もバラッバラだったけど。笑
この業種で働くようになってから、会社は変わってるけど、この業種での仕事は続けられているんだよね。
そう、20代との大きな違いは、職に対しての強い想いがあるからだよ。
この業界での働き始め・・・最初は、食うために、生きていくために、シングルファーザーとして職を選んでいられず、この介護の仕事と出会った。
取っ掛かりは思いもなかったけど、実はこの介護の仕事が天職と思えるようになった。
やってて楽しかったね。
人の生死に関わる仕事を、楽しいと表現していいのかどうかわからないけど、やりがいを感じた。
それは、現場を離れて、事務系の仕事、管理業務になっても変わらなかった。
しみじみ思う。
この仕事が好きなんだなって。
そして、今はフリーランスのコンサルタントという職になってるけど、法人に所属していないからこその視点とメリットで、この業界で働けている。
フリーランス・・・
自由でいいねっていう人いるけど。。。
ボランティアや事業の片手間?一部程度でやってくならいいかもしれないけど。。。
俺はこれで食ってく、生活していくから、自由のようで自由じゃない。
正直、相当強い想いがないと、この独立はできないかな。
コンサルになるにはどうしたらいいの?
って相談を受けたりもするけど、相談してくる人・・・結構軽く考えすぎ。
思い、想いがどれだけ強いか。
この思いの強さが、仕事が長続きすることにつながるし、いい仕事ができることにつながると思う。
転職ばっかしてきた俺が、やっと巡り合えた天職といえる仕事。
その仕事をするから、想いは強い。
あなたは、強い想いを持って仕事してますか?
俺の思いは、想いは、相当強いし熱いよ!笑
なんてな。
じゃ!