土日祝日限定シリーズと勝手に決めて投稿している「私はこんな人」です。
幼少期から今まで、過去のエピソードや人前に出していない部分も含めて、私という人を暴露していくシリーズです!笑
秘密主義?の私が、なぜこのような内容でシリーズ化しようと思ったか?
それは、私自身が商品である事業をしているので、私を知ってくださいってことです。
それと、記憶を遡り、自分自身を表現することで、脳の活性化?ボケ防止?にもなるでしょうし、これもアウトプットの練習になるからなんですね。
こういう目的もあるという、土日祝日のシリーズになります。
では、今日は「マジンガー毛抜き&マジンガーゴリゴリ」です。
何なんそれ?
ってね。
これは、小二の時の担任の先生の必殺技!?
忘れ物をした児童に対しての、今でいう体罰です。笑
体罰なんて、今の時代なら大問題だろうけど、昔は普通にあったんですね。
それが怖いから、ルールを守るってことも覚えたし。
逆に、体罰をくらっても、したいことをするっていう反骨精神?も育ったかな。
で、まずはマジンガー毛抜き。
忘れ物をした児童は、先生からマジンガー毛抜きをされます。
どういうことか?
両もみあげの毛を、左右におもっくそ引っ張るんです。
痛いっスよ~!
髪の毛の長い子が、この体罰を受けました。
そして、マジンガーゴリゴリ。
これは、髪の毛が坊主の男の子がされるもの。
両こめかみ部分に、先生のグーで握ったこぶし、指の関節がボコボコなりますよね。
それを左右から押し当てて、グリグリされるんです。
これも痛いっスよ~!
でね、これをされる子、つまり忘れ物をする子って、大概いつも同じなんですよね。
私は忘れ物はあまりしないタイプ。
だから、なかなかこの体罰を受けることが無かったんですね。
そうそう、一クラス11人の分校だったので、忘れ物とかすぐわかっちゃうんですよね。
いろんなことが先生の目に留まりやすい環境。
男の子7人、女の子4人の11人。
一個上の学年は、確か複式学級。
知ってます?複式学級って。
一つの教室に、二つの学年。
カーテンで仕切られてたかな?
先生は一人っていうね。
私の学年は、これでも人数が多い方だったんですよね。
あぁ、脱線した!
マジンガー毛抜き&ゴリゴリだった。
そう、私は忘れ物をしない子だったので、ずっとこの体罰を受けられなかったんです。
普通は、体罰受けない方がいいですよね。
しかし私は、みんなが逆にうらやましかったんです。
私がされないことをされている。
マジンガー体罰は、忘れ物をしないとされない。
だから私は経験できない。
変なのかもしれないけど、とにかくうらやましかった。
なので、ある日わざと忘れ物をして登校したんです。
したっけ、母親が届けてくれてしまうという・・・
帰ってから、母親に文句言いました。
忘れ物届けてもらって、文句を言うってね。笑
母親に感謝するよりも先に、マジンガー体罰を受けられなかったことが悔しかったんですね。
どうしてもこのマジンガー体罰を受けたい私が次にした行動。
登校途中に、教科書を置いていく(隠しておく)っていう方法。
これで念願のマジンガー体罰(マジンガー毛抜き)を受けることができました!笑
変な子?ですか?笑
この時からすでに、興味があることは経験したい子だったんですね、私は。
経験するためには、ずるいこともしちゃうという・・・
良いのか悪いのか?
今でこそ笑って話せますが、当時は、このコソコソすることに後ろめたさも感じてたのを思いだしました。
わざと忘れ物するのは悪いことだけど、どうしてもマジンガー体罰を受けたかった。
やっぱ、体罰を受けたいって思うって変だよね?笑
変な子だったのかな?
それは言われたことないけどな。。。
そうそう、私は男の子でも、当時は髪の毛が長かったから、毛抜きの方だったんですね。
坊主にしたのは4年生だったかな?
男の子は坊主が主流でした!笑
中学校は、校則で坊主って決まってたしね。
女の子はおかっぱ。
おでこから手のひらを頭にさして、指よりも髪の毛が出ていたら校則違反!
つまり長くても2㎝が最長ですね。
一ヵ月に一回、五分刈りにしてました。
話が脱線した!
私の髪の毛が長かったのは、交通事故と桜落としで頭をけがしていたから、少しでも頭を守れるように、親が坊主に反対でってことで伸ばしていました。
愛されてたんだね。
ということで明日は・・・
私は私の名前が40代前半くらいまで嫌いだったって、このシリーズの初回だったかな?
その原因が、この小学校二年生にあるんですね。
明日は、私の名前が嫌いになった理由をお話します!