土日祝日限定シリーズと勝手に決めて投稿している「私はこんな人」です。
幼少期から今まで、過去のエピソードや人前に出していない部分も含めて、私という人を暴露していくシリーズです!笑
秘密主義?の私が、なぜこのような内容でシリーズ化しようと思ったか?
それは、私自身が商品である事業をしているので、私を知ってくださいってことです。
それと、記憶を遡り、自分自身を表現することで、脳の活性化?ボケ防止?にもなるでしょうし、これもアウトプットの練習になるからなんですね。
こういう目的もあるという、土日祝日のシリーズになります。
では、今日は「血まみれ、そしてアラビアンナイトみたい」です。
入学式の記憶は全くないのですが、一日入学?の景色は思い出せます。
私が通っていたのは、山方町立山方小学校舟生分校。
1年生から4年生までは、本校(山方小学校)までは遠いので、分校だったんですね。
何年前かはわかりませんが、だいぶ前に廃校になって、今の子は1年生から確かスクールバスで本校に通ってるとか。
あっ、分校が無いから、本校とも言わないのか?
私が1年生の時から、校舎が鉄筋コンクリートになったんですね。
一日入学の時は、旧分校。
木造の学校でした。
その木造の建物の前にいるシーンだけが思い出されます。
何をしているとかではなく、玄関前の校庭から、校舎を眺めているシーン。
短パンに白いタイツみたいのを履かされていたような。
って、この話はここまでにして。
血まみれのお話です。
入学してから、数週間?すぐ?のことです。
まだ桜が咲いています。
校庭の周囲に桜の木があるんですね。
そして、校庭には4ヵ所の出入口?
正門以外に3ヵ所、学校の敷地の外に出ていくことができるんですね。
そのうちの一つ、昔落雷があったとかで、半分だけ焼け焦げて枯れて、半分だけ生きている大きなケヤキの木がある出入口。
なぜかは覚えていませんが、そこから私は校庭に入ってきたようなんですね。
校庭に入ってきて、私は何かの衝撃を受けてふらふらしながら歩いていました。
みんなが騒いでます。
先生も駆け寄ってきます。
上級生の女の子が支えてくれています。
ここがうっすらと記憶があります。
この次の記憶が病院なんですね。
頭には、アラビアンナイトのターバンみたいに、包帯がぐるぐる巻かれています。
母親がめっちゃ心配してましたね。
さて、何があったのか?
当時、「桜落とし」っていうのが流行ってたみたいなんですね。
旧校を解体した後の木っ端がたくさん校庭にあって、それを桜の花めがけて投げ、桜をヒラヒラ舞散らすってやつ。
当時は、その辺にあるものすべてが遊び道具でしたからね。
同じクラスの○○君が投げた木っ端。
10センチ角くらいのようです。
それが、私の頭のてっぺんに落下したんですね。
温かいものが顔に垂れてくる感覚がなんとなく覚えています。
周りから見たら、顔面血だらけだったそうです。
顔面血だらけの子が歩いてるって、怖いね。笑
で、どのように病院に行ったかとか覚えてないのですが、気が付いたら、アラビアンナイトだったって訳です。
翌日学校に行ったら、みんなにも言われましたね。
子供のときのケガとか包帯って、なんかヒーローみたくなるんですよね。笑
そういうのってありませんでした?
とまぁ、結構大きなけがだったんですが、入院することはなかったんですね。
今でも、頭のてっぺん部分に、傷跡部分のハゲがありますよ!
さいわい、まだ髪の毛ふさふさなので、かき分けないと見えませんが!笑
お気づきのように、小さい時に、これで二度目の頭への衝撃を受けているんですね。
やっぱネジが数本どころか十数本ぶっ飛んでるのかも!笑
頭への衝撃は、5年生のときにもあるんですよね・・・
頭大丈夫?ってな!笑
ということで、今日は血まみれになったのに、翌日にはなぜかヒーローみたいな感じで、アラビアンナイトなぁんて言われて人気者って話でした。
そして、この木っ端を投げた○○君、最後に会ったのは、私の母の葬儀の時。
22歳の時ですね。
この○○君、私の小学校時代のエピソードを語る上で、欠かせない人なんですね。
彼のおかげ?というか、私が強くなれた一つのキッカケになった一人かな。
これはまた追々と。
次回は、そうですね。
マジンガー毛抜きとマジンガーゴリゴリのお話でもしましょうか。笑
なんだそりゃ?ってね、笑