お知らせ

泥臭くっていい、カッコ悪くていい。熱く!(問題意識⑤)

問題意識の高め方の四つ目になります。

今のあなたの業務のやり方ってありますよね?

それを、今のやり方以外の方法に取り組んでみる!についてです。

これは組織においては、怒られるリスクがありますね。

「なんで勝手にやり方を変えてるんだぁ!」

なぁんて、怒っちゃう上司がいるかもですね。

ただ・・・

いたんですよ~、そういう人が。

「俺の会社だから、俺のやり方がすべてだ!」

「お前の考えなんかいらない!」

「俺の言うとおりにやれ!」

「俺はお前より頭がいいぞ!」

「お前はバカなんだから、言われたことをやれ!」

ってね。笑

すっごいっしょ!

それだけでなく、この人のなんとまぁ驚くことは、稟議書なり提案書を提出して、承認印をもらったとしても・・・

「俺は承認なんかしていない!勝手に印鑑押したんだろ!お前の都合良いようにするんじゃない!」

ってね。

これ事実。

まぁ、このおかげで、とっても理不尽で非効率なやり方の見本を学んだんですけどね!

今なら冷静に返しちゃうかな。

そのやり方、無駄とムラが多いですって!笑

・・・この話は、何の生産性もないからやめましょう。笑

理不尽な怒り方をする上司、今時パワハラ・モラハラする上司がいるなら、仮にそこのお給料とか待遇が良いとしても、離れた方がいいですよってことで終わりにします。

さて、やり方を変えるってことですが、もちろんそのやり方になるまで、上司や先輩方が苦労して考え、そして実践してきたものでしょう。

なので、あなたが別の方法がいいって思ったとき、一言相談してからの方法がいいですね。

このやり方を変えるために別のやり方を見つけるには、まずあなたの業務そのものに興味や関心を強く持つことです。

興味関心を持ったらどうするか?

以前も気づきのところで同じようなこと書いていますので、気になる方がいましたら、遡って読んでみてください!

興味関心をもって自分の業務を観察すると、いろいろな発見があると思います。

その発見、つまり問題点や、改善の余地があるところ、これをどうやったら効率よくできるかとか、他に方法はないかとか考え、他の方法が思いついたら、実際にやってみるってことです。

これはね、問題意識を高めていくのに、いい訓練になると思いますよ!

本当にいいやり方が見つかるまで、何回も何回も試行錯誤を繰り返したとしたら、何回も問題意識をもって業務を見直したってことになりますからね。

やっぱりね、どんなことでもそうなんですが、身につけるには繰り返し繰り返し、何回もっていうのが重要なんです。

最初から、問題意識を高めようって、質を高めようって思っても、いきなりは上がらないんですね。

問題意識を高めたいなら、高めるための方法を何回もやる。

最初はこの量をこなすことが重要です。

量をこなしていくうちに、経験という財産を得ることができ、そして問題意識をとっても高く持てるようになるんです。

今日は問題意識を高めることを意識してみよう!

「今日は」じゃなくて、「常に」ですね。

常に、今の業務には、他のやり方がないかって向き合ってみてください!

いろんな知恵が出ますよ!

常にって考えた場合、そのものに興味がないと難しいと思うんです。

関心がないと難しいと思うんです。

あなたは今のお仕事好きですか?

仕方なくやってる部分もあるでしょうが、どうせしなきゃならないことなら、どうするか?

考え方一つです。

興味関心をもってお仕事に取り組むこと!

そして今やっていることは、それがベストな方法か?

他にないか?

こういうやり方は?

やってみよう!

うまくいった!

うまくいかなかった!

じゃぁ他のやり方は?

こうやっていくと楽しいと思うんですよね!

子供のときって、誰かと遊びたくても遊び相手がいない時、親がかまってくれない時、あなた一人で遊んだことってありませんか?

その時、いろんな工夫をしていたと思うんです。

あぁやってみよう!

こうやってみよう!って。

友達と遊んでいても、こういうやり方はどう?とかね。

工夫したことないですか?

今の若い人たちは、物が充実している時代に育ったから、工夫とかなく便利なものばかりに囲まれて過ごしてきたのかな?

ただ・・・便利なものでも、もっと便利にとか考えたことあると思うんです。

興味関心を持つと、こういう考えって出てくるもんなんですよね。

なので、今のやり方以外の方法を見つけたら、やってみる。

行動して初めて経験となるから、問題意識も高まっていくってなると思うんですね。

ってことで、次回は月曜日ですね。

失敗を繰り返さないってことからの問題意識の高め方をお伝えします。

明日明後日は、私はこんな人シリーズ。

小学校二年生のある時を書こうと思っています。

では。

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