今日は、問題意識の高め方の一つ目、不満を持つことについてお伝えしていきます。
不満って、結構あちこちにあると思うんです。
昨日も書きましたが、どんなことでも感動したり感謝する、とても心の綺麗な?純粋な人は、不満なんて持つことはないのかもしれませんが。
私は、不満ありますよ!
いろいろ!
社会に対しても、見ず知らずの人に対しても、不満を感じることはあります。
でも、そういうもんなんだ、とか、こういう人なんだって認めてしまえば、不満を受け入れる?我慢する?ことはできるので、そういう風にすることがありますね。
ただお仕事においての不満だったら、解消できるものならしたいですよね?
お仕事って、多くの人が人生の大半を過ごす時間になると思うんです。
一日の中でも、3分の1以上ですよね。
パートさんとか時短労働の人はそうじゃありませんが、ただそういう人も家事や育児、夫の世話?も立派なお仕事ですから、お仕事って言えばそうですね。
お給料が発生しているかどうかの違いですね。
そう考えると、寝る時間とか趣味や娯楽などの時間とかを除いて、あなたが活動している時間のほとんどがお仕事じゃないでしょうか?
そのお仕事をしている時、不満はありませんか?
不満を受け入れてお仕事をしている人も多いでしょう。
それとも不満など感じず、今のお仕事に満足していますか?
現状に満足して、充実した人生を送っていますか?
そういう人がいましたら、ぜひお話を聞いてみたい!
充実している時間はあるかもしれないけど、お仕事、業務上のすべてにおいて満足って難しいと思うんです。
不満を持ったままお仕事をする。
何かしら不満があるのは当然だから、それを受け入れる。
こういう働き方もあります。
ただ、不満があるお仕事ってストレスですよね?
その不満を解消しよう、解決しようって思ったことありますか?
そう思ったとき、どのような行動をしましたか?
ここですね。
誰しもが問題意識は持っているとお伝えしました。
高いか低いかだって。
問題意識が高い人は、不満に思う部分を少しでもなくそうと考えます。
不満を問題だと捉えているからですね。
不満があるのはあたりまえかもしれませんが、無い方が断然いい。
その不満を無くすにはどうしたらいいのだろうか?
こう考えられる人が、問題意識が高いとなるんですね。
問題意識が高ければ、それを解決しようとする。
不満に思うこと、これもだいぶ以前に書きましたが、気づきの一つなんですね。
問題だと気づけるかどうか?
これってお仕事で差が出る部分なんですよね。
問題だと気づいて、どう考えるか?
そして考えたことを、行動できるかどうか?
考えて行動した結果、不満が解消されたら、効率の良いお仕事になりませんか?
ってね。
不満を持つことは、気づきなんですよね。
その気づきをどうするか?
重要なのは、ここ!
不満たらたらで、ただ不満の中で、勤務時間内のお仕事をこなしていく。
これは、とても生産性が高いお仕事とは言えません。
会社をよくしよう!
とか、もっと働きやすい環境にしよう!
とか、楽しくお仕事をしよう!
とか、いろいろ前向きな気持ち、目的、目標があったら、現状に不満は出てくるものだと思います。
現状に満足するのは悪いことではないですし、ダメなことでもないです。
しかし、本当に満足していますか?
不満に思う部分が、ほんの小さな大したことでなくても、それが解消されたらどうですか?
現状に満足して、充実しているって言えるのもいいと思いますが、不満をどうやったら解消できるか考えて、行動して、不満がなくなったら、それはまた大きな充実感を得られると思うんですね。
誰かがやってくれる。
上層部の人間がやること。
こう思っている人いますか?
これはね、責任を持ちたくないだけの言い訳を正当化してるだけですよ。
あなたが雇用されているのであれば、会社に貢献するのが責任、義務の一つです。
上層部は不満に思っていないから、その業務内容ややり方なんですよ。
あなたが不満を感じたら、不満を上層部にぶつけるんじゃなくて、不満に思った事実から、それを解消する改善策の案を報告、相談、提案してください!
それが、働くってことでしょう?
不満や文句を言うのがお仕事ですか?
そんなもんは、お給料をもらわない場面でやりゃあいい。
なんてね。
また脱線しましたね。笑
問題意識の高め方の一つ目、不満を持つってことって重要なことなんだなって思っていただけたら。
マイナスなことって、プラスに変えることができるんですよね。
その逆の、プラスをマイナスに変えちゃうこともできますが。
あなたの目的、会社の目的はさまざまでしょうが、悪くしよう!マイナスにしよう!って生きている人って、いないと思うんですね。
不満はマイナスな感情ですが、それがきっかけで満足を得ることができるんですね。
誰かがやってくれるのを待つか、あなたが行動するか?
問題意識を高めて、不満を満足に変えることをしてみませんか?
ということで、明日は、問題意識の高め方の二つ目をお伝えします。
では。