金曜日のブログでお伝えしたように、今日は「反省」について私の考えなどを書いてきます。
それと、今日からタイトルに内容の表題を入れていこうと思います。
まぁ、番号もいいけど、モヤモヤしたものがずっと私の中にあって、プチリニューアル?ですね。
今後も、プチっとすることはあるでしょうね、私のことだから。
そして、それはだいたい月曜日になるでしょう。
理由は簡単で、休日に釣りをしていてもキャンプでもカヤックでも温泉でもなんですが、何かしらいつも頭の中で考え事をしているんですね。
一番多いのは、「伝え方」や「表現方法」なんです。
なんせアウトプットが不得手なので、上達したいって想いが強いからなんですね。
そんな頻繁にではありませんが、プチリニューアルしていきます!
前置きはこの辺にして、今日の内容になります。
「反省」って聞いて、良くないイメージを持つ人もいるみたいなんですが、経営者や管理者の方でしたら、そんなイメージは持っていないと思います。
若手の人には、良くないイメージがあるようですね。
何か悪いことをしたり、失敗をしたから「反省」しなきゃならないみたいな。
「反省」というのは、本来は「振り返り」ってことなんですよね。
つまり、良いことも悪いことも、成功も失敗も振り返ること。
これが「反省」なんですね。
そして私は、良いことがあったり成功した時こそ、そんな時の方の「反省」こそすべきだと思うのです。
そこで反省の仕方なんですが、それは人それぞれでしょうが、基本的な方法ってありますよね。
まず、失敗した場合の反省は、まずは謝罪することってのが最初に来ると思うんです。
それから、失敗した原因を追究して、同じ失敗を繰り返さないために対策を立てる。
場合によっては、他者のアドバイスなどをいただいて、その上で目標設定し行動する。
そして、行動した結果を検証する。
このような流れではないでしょうか。
次に成功した場合は、まず成功したことそのものに感謝すること。
誰かのサポートによっての成功なら、その人への感謝はもちろんですね。
それから、成功した原因を追究する。
その上で、さらにもっといい結果が出たのではないか、もっと良くするにはどうしたらいいかと、知恵を出す。
ここでも他者のアドバイスがいただけるなら、さらに良いでしょうね。
そして、目標を立て行動し、行動した結果を検証していく。
「反省」は後悔したから行うだけではないし、どちらかというと、成功した時にこそした方がいいってわかりますよね?
もっと良い結果が出た方がいいですよね?
この成功で十分って、もし満足してしまったら、あなたの成長は留まるどころか、衰退していくわけですから。
欲張りでも何でもなく、いい結果が出て、さらにもっといい結果を出すのは当然のことだと思います。
なので、「反省」って大切なんですよね。
では、どのタイミングで「反省」するか?
私は、布団に入って寝る前の時間を活用したらいいかなって思います。
まぁ、これは松下幸之助さんの考えの受け売りに過ぎないのですが。
のび太君みたいに「一瞬で寝落ちしちゃう」って人もいるでしょうが、一般的に考えて、布団に入って「即」睡眠ってないと思うんです。
まずは1秒でも、「今日はこんなことがあったな」って「思い返そうとする」時間はあると思うんです。
今の若い世代の方は、物心ついた時からスマホとかが身近にあったと思うので、寝る前にゲームやYouTubeって人もいるかもしれませんが、その時間を工夫して「反省する時間にすること」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
実は、これも松下幸之助さんの考えからの影響なのですが、「自己観照」っていって、自分を見つめることが重要で、寝る前一時間は「振り返る」時間として活用するんですね。
私も睡魔には勝てないので、寝ちゃうことも多々あります。
それに、毎回時間を計っている訳でもありません。
繰り返しになっちゃうのですが、寝ちゃったとしても、寝る瞬間に、今日一日でうまくいったことでも何でも「思い返そうとする」ことをする。
寝ちゃうからできません、じゃなくて、寝ちゃうかもしれないけど、思い返そうとする行為が大切なんですね。
できません、やりませんは、簡単でラクですよね。
簡単でラクな方法を選択するかどうかは、あなたの自由なんですが、「しようとする」気持ちをもって、「行動しようとする」ことが、新しいことをする時に大切なことです。
「しよう」として、できなかった。
なら、そのできない原因は?
すぐに寝ちゃうから。
だったら、寝る時間を一時間遅くするか、布団に入る時間を一時間早くするか。
もしくは、別の時間で「反省」時間を設けるか?
ただ、少しでも無駄なことをしたくないなら、寝る前がいいのはおわかりですよね?
日中や仕事終わりに反省するとしたら、その日の「反省後に過ごした時間」の反省をいつするのか?
一日の反省を、24時間振り返るならそれもありでしょう。
効率的にはどちらがいいか?
あなたにとってはどのスタイルがいいか?
いずれにせよ、反省はしたほうがいいと思います。
という訳で、今日は「反省」についてお伝えしました。
明日は、今日のブログでちょこっと書きました「満足は衰退していく」ことについてお伝えしますね。