営業活動をして、お相手の対応に「一喜一憂しない」ってことをお伝えします。
営業活動をして、その場で「一喜一憂」してしまうと、実は「チャンス」を逃すこともあるって知ってました?
誰しも感情があるので、あなたにとって「良い」対応されると嬉しいし、あなたにとって「良くない」対応だと凹むことがあるかもしれません。
しかし、営業活動においては、無駄な感情にしかならないんですね。
嬉しいとか残念とかって感情は、営業活動をして「反響」があった時でいいんです。
反響とは、この場合「お問い合わせ」や「お申込み」のことです。
まず、あなたにとってお相手の「良い」対応とは、どんな対応でしょうか?
・あなたの営業トークを、うなづきながら聞いてくれる。
・笑顔で受け入れてくれる。
・あなたの営業の大変さを気遣ってくれる。
などなど、でしょうか?
今度は、あなたにとってお相手の「良くない」対応とは、どんな対応でしょうか?
・だんまりして、聞いているのかどうかわからない。
・しかめっ面なのか?怪訝そうな?表情で無反応。
・話し方がぶっきらぼう。
・インターホン越しで、トークさせてもらえない。
などなど、でしょうか?
営業で大切なのは、あなたの伝えたいことを「真剣に」そして「誠心誠意」行動すること。
そして、あなたの目標を達成するための手段ですから、明るく楽しく営業活動をしましょう!ってことだと思っています。
しかし、そこでお相手の対応に、あなたはあなた個人の感情を持つ必要はないんですね。
良くも悪くも、あなたの営業活動の「反省」をするのはとてもいいことですが、「凹む」とか特にマイナスな感情は「無駄」でしかありません。
なぜなら、まず第一に、あなたは「招かれざる客」でしかないってこと。
招かれざる客なのに、対応をしてくれただけで「ありがとうございます!」ですよね!
そこで、お相手の対応が、あなたにとって良くない?
どんだけ、あなたは万人に受け入れられるの?ってことです。
万人にあなたが対応することはできたとしても、あなたのことを万人が受け入れることはありません。
どんなに「好感を持てる人」「素晴らしい人格者」でも、アンチは必ずいるんです。
良くない対応をされて「あたりまえ」ってくらいでないと。
次に、良い対応をしてくれたら「成果に結びつきますか?」ってことです。
私の経験上のことでしかありませんが、良い対応をする人には、大きくわけて3つのタイプの人がいます。
・本当に興味や関心をもって、あなたの対応をしてくれる人。
・普段から、誰にでも良い対応ができる人。
・無関心なことやイヤなことを、あえて印象良く対応する人。
一つ目の対応の人だったら成果に結びつく可能性は高くなりますよね。
良い対応をしてくれた場合こそ、「反省」をすると、あなたの営業スキルはあがっていくでしょう!
今度は、良くない対応をする人ですが、こちらは大きくわけて4つのタイプがいると思います。
・あなたのトーク内容に興味・関心があり、あなたの言葉を聞きながら、どう活用できるか考えている人。
・普段から、どちらかというと不愛想という印象を持たれてしまう人。
・無関心やイヤなことを、ストレートに表現する人。
・ただただ、機嫌が悪かった場合。
あなたが営業していて、対応が良くないなって思いながら、ちょっと手抜き?の営業トークをしてしまったら。。。
もし一つ目のタイプの人だったら、「チャンス」を逃すかもしれませんよね?
その人は、あなたの話を真剣に聞き、今後どのようにあなたと関わっていけるか考えているわけです。
その人に対して、あなたが感じた印象で「真剣ではなく、不誠実」な営業をしてしまったら?
4つ目の場合は、成果に結びつくことがあった場合、その後がちょっと「めんどくさい」?ことになるかもしれませんが。
なぜか?
機嫌が良い悪いで人と接するタイプなので、お取引が開始しても、機嫌が左右してくるってことですからね。
「めんどくさい」と思うかどうかは、あなた次第ですが、お仕事に影響がでなければどんな人でもいいと割り切れたらいいですよね!
インターホン越しで断られる場合っていうのも、対応方法があるんですね。
ただ、ちょっと「一喜一憂」の話とズレちゃうんですが、これはテクニックで玄関まで出てきていただけるんですね。
よほどお相手が多忙で手が離せない状況でない限り、100%玄関先まで出てきていただけます。
100%は言い過ぎか?笑
でも、玄関に出てきていただける方法があるんです!
なぜなら、私が営業したら出てきてくれないってこと、まず、ないですもん。
あなたの営業トークを見させて、聞かせていただけたら、「ここをこうして」ってアドバイスさせていただきますね。
インターホン越しで断られたからといっても、実は一つ目のタイプの人もいるかもしれないんですよね。
一回、インターホン越しで断られたから、次は営業行かなくていいかってなっちゃうと、「チャンス」が減ります。
あなたは、成果を出すために、「信念」「信条」「ポリシー」のようなものは何かありますか?
私は、「可能性がゼロでない限り、やってみる!」です。
そして、「何事も経験しなければわからない!」です。
ということで、「一喜一憂」するメリットがないことは伝わったでしょうか?
でも「一喜一憂」してしまう。
じゃぁ、どうすべきか?
そうですね、明日は私が考える「一喜一憂しない方法」をお伝えしようと思います。
あっ!私のことを伝えておきますが、決してポジティブではなく、そして人見知りで、営業には不向きな性格だったんですね。
そして今でも、根底はネガティブですし、人見知りです。
そう見えないとおっしゃる人がいたとしたら、嬉しい限りです。
もっと努力しますね!
では、明日のブログを楽しみにしてくれる人がいることを願って、今日も一日頑張ります!