テレアポで営業すべきか？

アポなし営業すべきか？

昨日のブログでお伝えしたので、今日はこの件について、私なりの考えをお伝えしていきます。

営業活動するにあたり、あなたは「営業する」行為について、どのようにお考えでしょうか？

さまざまな営業方法があるので、今日は、実際にお相手のところに訪問する営業に限定してお伝えします。

私は、この営業について、お相手から「話を聞きたい」というお問い合わせがない限り、「招かれざる客」だと思っています。

あなたは、どのように思うでしょうか？

自社の宣伝を、自事業所の宣伝をするために、利用者さんを獲得するために営業活動をすると思うのですが、テレアポをするか？しないか？

営業先のお相手の考えにもよりますよね。

必ず、「アポイントを取ってから来てください」ってとこもありますからね。

ただ私の考えには、根底に「招かれざる客」というものがあるので、テレアポはしない手段を選択しています。

なぜなら、こちらの都合で営業活動をしますよね？

なので、「お相手のお時間をなるべく奪わないこと」を、意識しています。

その考えに至ったことに、もう一つ、「私自身がテレアポされるのが好きではない」という考えがあります。

もしあなたが、本当に忙しく、集中してお仕事をしたい時とかに、営業の電話がかかってきたら、どのように思いますか？

お相手もお仕事だからって、受け入れて対応できる人もいらっしゃるでしょう。

しかし、あなたのお仕事に不都合などが生じるようであったら？？？

お相手の様子が見えないから、私はテレアポをしません。

また、こちらの目的のためにテレアポでお約束した場合、その約束当日のことを想像してみてください。

お相手の方は、あなたとの約束日時はあなたが訪問してくる為に、お相手のお仕事の段取りを組んだりして、準備されることでしょう。

テレアポで日時を決める際も、お相手に予定確認等をさせるお手間を取らせることになります。

以上のような考えから、テレアポをしないという判断をしています。

次に、アポなし訪問、いわゆる飛び込み訪問ですが、こちらもお相手の時間を奪うことには変わりがありません。

しかし、テレアポの時は少なくとも二回、お相手のお時間を奪いますが、アポなし飛び込みは、一回で済みます。

いきなり訪問するのは「失礼」と考える人もいるでしょうね。

ここは考え方なので、いきなり電話するのと何がどう違うかなんですね。

お相手に迷惑をかけない営業なら、ＦＡＸやメールがあるというお考えもあるでしょう。

今はＦＡＸは少なくなったかもしれませんが、これも私はよい方法と思っていません。

なぜなら、お相手のＦＡＸ用紙とインクを、こちらの都合で消費させるからですね。

そんな細かいこと？

細かいかどうかは、その人によるでしょう。

しかし、世の中には「経費削減」を考え、コピー用紙や使用方法などを記録したりカウントしたりしている会社さんもあります。

あなたのＦＡＸを送る行為で、お相手の経費に微々たるものですが影響を及ぼすんですね。

そんな細かいことでも、「配慮する価値がある」と、私は思います。

次にメールですが、私は「効果的ではない」と考えています。

まぁ、緊急事態宣言だったり、やむを得ない時、それを必要とする時の手段としては活用しますが、メールって、「読まれない可能性が高い」んですよね。

お相手のメールの受信設定によっては、スパムメール扱いされてしまうこともあります。

あなたが営業活動をする「目的」はなんですか？

その「目的」を達成するにあたり、「効果的な方法」でしょうか？

このような考えが、私にはあります。

効果的でなくても、それを必要とする状況やほかの目的があれば、メールがお相手の時間を奪うことが少ないかなって思います。

それでは、アポなし営業、飛び込み営業について、注意点がいくつかあるので、それをお伝えしていきます。

って思ったのですが、明日のブログでお伝えします。

理由はいくつかあるんですが、読者の方から私のブログが「勉強になる」ってお言葉をいただいて、私の中にも、コンサルではないけれど、コンサル内容の一部分でも「お伝えしたい」という気持ちが強くなっています。

そのようなことから、少しでも読みやすくするには？

って考えたんですね。

「想いや考えを伝えたい」という私の気持ちを優先すると、もっと長いブログになってしまうんです。

頭の回転が速い人やあまりそうではないという人も読者にいらっしゃるので、少しでも伝えたいとの気持ちから、比較的くどい？文章になっていると思っています。

私は細かい部分があるので。

しかし、「伝えたい内容を伝えるには」って考えると、くどくなるのは仕方がない。。。

しかし、できる限り短いブログにして、「長い」と感じるのを軽減しようという意図があります。

今はこのようなことを意識しているので、伝えたい内容を「わけられる」ものならわけていこうと思いました。

もし、「今日読みたかったのに！」って思ってくださった方がいましたら、ありがとうございます！でも、ごめんなさい！

では、明日、アポなし飛び込み営業について、お伝えします！