今日はですね、私もなかなかできなかったことなんですが、これができるようになると、仕事がうまくいくようになるっていうか、良い結果に繋がるという考え方をお伝えしますね。
すべての人にあてはまるかどうかはわかりませんが、自分の中で「今までのままじゃダメだ。何か変えなきゃ」って思っている人がいて、実践していない内容だったら、ぜひ一度やってみることをお勧めします。
ただ、もしかしたら一定数の人には、反感を買うかもしれません!
そういう人がいましたら、「こういう考えの人もいるんだな」って思って流してくださいね!
本当に、本当に、誹謗中傷はいらないですから!笑
本題に入りますね。仕事がうまくいくようになる方法、良い結果に繋がる方法。
それは「シンプルに考える」ことです。
シンプル イズ ベスト!!!
まさに、そうなんです。
ただ、この言葉を聞いて「そうは言っても、私の仕事は、なかなか単純に考えられないんですよ」って言ったあなた。
それは、ただの愚痴です。言い訳です。
そして、「私の仕事は複雑なんです」っていうあなた。
それ、もしかしたらなんですが「物事を複雑に考えることができる私は、価値がある仕事をしている」って思っちゃいませんか?
価値がある仕事なんですか?
逆に聞きます、「価値がない仕事っていうのはどんな仕事ですか?」
そして、その複雑に考える考え方は、本当に管理職として必要な考え方ですか?
複雑に考えることができる = 偉い とか 仕事ができる とか 価値がある とか 管理職だから。
これは、思いっきり「勘違い」してますよ。
その勘違いに、いつ気づいて、いつ考え方を変えていくか?
私自身の経験で言うと、「シンプル」に考えることを指導してもらった時に、すぐに意識を変えて行動しましたね。
林修先生じゃないけど、何かやる時っていうのは、「今でしょ」なんです。
古い話なんですが、これは本当に価値がある行動です。
思い立ったその時がベストですね。
後でやる、これからやる、次からやる・・・
これは「言い訳」です。
行動すること、一歩踏み出すことが、「今」できなくて「後」ならできるっていうその理論って何?ってことですね。
結果を出したいなら、うまくいきたいなら、結果を出している人のやり方、うまくいってる人のやり方を見習うのが良いと思うのですが、あなたはどう思いますか?
うまくいってたら、結果を出していたら、たぶん、よほど何かの目的がない限り、私みたいなものの自己啓発的なブログは読まないと思うんですよね。
勘違いしてますよって書きましたが。。。
複雑に考えることって、実は、ラクなことなんですよ。
ラクをしたい人が、複雑に考えるんです。
なぜかって?
複雑に考える方が、結果的にラクだからですよ。
なぜなら、この複雑化した世の中、社会、制度、人間関係も含めて、複雑にする状況が周りにあるのだから、いくらでも複雑に考えることってできちゃいます。
頭がいい人だったら、もっともらしい理屈と知識で、複雑に考えているということで、結果を出すことを先延ばしにできちゃうんですから。
結果を出さない仕事って、ラクですよね?
自分はこうだからっていって、ゆっくりとやっていい仕事があったら、ラクですよね?
物事を難しく考えるってことは、時間を消費し、そのうえ結果を出すのも時間がかかるってことです。
仕事って、スピードが大切です。※すべてにおいて、ではありませんよ。介護する時とかは利用者さんに合わせるので、自分都合のスピードはダメですよね。
判断するのに、行動するのに、いつまでもズルズルと仕事しないですよね?
それじゃ結果は出ないですよね?
「シンプルに考える」話に戻しますが、
根本がズレてしまっている考え方をする経営者や管理職が、ある一定数いるのも、この介護事業でしょうね。
もしこのブログを、営利法人の経営者の人が読んでくれていたら、ぜひ質問に答えてほしいのですが、
「あなたの会社にとって、一番重要なこと、もっとも大切なことは何ですか?」
働いてくれる従業者の幸せ?
事業を通しての社会貢献?
利用者さんに喜んでもらう?
顧客満足、従業者満足?
このように答えた場合、全てズレています。
誤解して受け取らないでほしいのですが、一番重要なこと、もっとも大切なことではありませんよねってことです。
それでは、一番重要で、もっとも大切なことってなんでしょう?
それは、対外的な経済活動により、得た利益を特定の構成員に分配することです。
営利を目的とした法人なので、まず利益を出すことですね。
まずは、利益を出して、分配する。
なので、そのために、良いサービスをする。
だから、利用者さんが満足する。
そして、収入を得る。
給与が発生する。
働き甲斐が出る。
事業が拡大していく。
増収で納税も増える。
経済活性化につながる。
最終的に結果として社会貢献となる。
このような順番になりますよね。
目的がどこなのか?
これを見失っていては、どんなにいいことを理念に掲げていても、継続することすら難しくなりかねないんです。
理念として、看護観や介護観を目的とするのは間違いではありません。
営利法人として経営するのであれば、目的はそこじゃありませんよってことです。
経営者の役割、管理者の役割っていう話を、このシリーズの⑯で伝えていますが、仕組みを作るか運用するか。
仕組みをなぜ作るのか?
なぜ仕組みを運用するのか?
この役割がわかれば、営利法人の経営者がもっとも大切なことは、利益を出すことだとわかると思います。
管理職は、利益を出す仕組みをきちんと運用する、そのための目的を顧客満足とか社会貢献ってなります。
このシリーズ⑯のブログと合わせて読んでいただきたいなって、強く思います。
時は金なり、という言葉があるように、時間はとても大切です。
限られた時間、この時間はすべての人が無条件で同じですよね、24時間です。
限られた時間で、ビジネスとして事業として成功していくなら、シンプルに考えることで、無駄に複雑な考え方をして、時間を無駄に浪費しないことが重要なんですね。
それと、私も含めてのことですが、「時間がない」という言い訳も、無駄なことをしていることが多いから出る言葉なんですね。
無駄を省いて、シンプルにするだけで時間は作れます。
作れないのは、「言い訳」なんですね。
ここでもう一つ考えてみましょう。
「時間がなくてできない」と言う人の心理は、想像しやすいかと思います。
では、「時間がない」と言われた方の心理はどうでしょう?
詳しくお伝えしなくても、わかりますよね?
「時間がない」と言われてもって。。。そう言われちゃったら、何も言えなくなっちゃいませんか
?
ということで、シンプルに考えるだけで、うまくいくことが増えるというのは、ご理解いただけたかと思います。
良い結果に繋がるというのも、ご理解いただけたと思います。
理解できない?わからない?
それ、複雑に考えていませんか?
シンプルに考えてみてください!
もしくは、「シンプルに考える」ことについて、あなたなりに「検索力」を生かして調べてみてください!
シンプルに考えることに変更して、デメリットありますか?
デメリットがないのであれば、ぜひ「シンプルに考える」ことをしてみてほしいですね。
断言します。
必ず、仕事がうまくいくようになるし、良い結果に繋がりますから。