お知らせ

成功への道しるべ⑧ ~従業者から管理者、または経営者になる時に学ぶべきこと~

質より量が大切だよ!」

とか

量より質にこだわるべきだね!」

こんな会話聞いたことありませんか?

あなたはどっちが大切だと思いますか?

成果を上げるためには気になるところでしょうか?

というより、誰だって結果を残したい、成果を上げたいですよね?

仕事においては、特に成果を上げたいって誰しもが思うのではないでしょうか?

「質より量」と「量より質」の議論が、どのような会話の流れで、この内容になったのかが重要なんですが、何かを新しく始める時とかであれば、断然「質より量」です。

これは間違いありません。

誰しもが最初は初心者ですよね。

もし、始めたばかりの事業や業務で、成果を上げるために上司が「質をあげろ」って言ってたら、その上司はきっとその事業をわかっていないですね。

もし初心者に「質」を求める上司がいたら、「その会社大丈夫?」って思ってしまいます。

初心者ってことや、初めての事業だって、わかって言ってる上司なら、それは偉そうにしていたいだけの「無能」上司です。

始めたばかりで「質」がわかるわけないですもん。

質は質でも「良質」を求めるなら、まず「量をこなす」こと。最初は、スタートはここからでいいんです。

量をこなさず「質」の本質が見えていない状況で「質」を求めたら「悪質」になっちゃうかもしれません。笑

ただ、このままの話だと「質より量」が大事となってしまいますが、結論を先に言ってしまうと、「質」も「量」もどっちも大事だということは伝えておきます!

先ほども書きましたが、最初はまず「質より量」です。

最初っから「量より質」にこだわっている人や「量より質」で仕事をしてい折る人、成果を出し続けている人に会ったことがありますか?

私は、ありません。

たまたま、たまたま最初にラッキーがあって、質にこだわって結果を出した人はいるかもしれません。

しかし、ずっと成果を上げ続けている人なんていませんから。

なので、まず最初は、とっかかりでとして大事なのは「質より量」です。

もうこれを信じて、ひたすら量をこなす行動をしたら、必ず結果に結びつきます。

ただ、学習していかなきゃだめですよ?

ただ何も考えずに行動するのは、成果を上げるための行動ではないですから。

ただ、「量」をこなすだけではダメ!

最初だけはいいんです、わからないことがありながらも「量」をこなしていくこと。

それが経験を積んでいくことになります。

そして、この経験の「量」が大事で、行動だけの「量」で成果が上がってもラッキーだっただけ。

経験値を積む「量」が大切なんです。

私は営業の仕事で、これを実感しましたね。

営業のイロハもわからず、営業始めたばっかりの時は、訪問数を増やすだけでも、成果が上がることはありましたが、それはたまたま、そういうお客様に出会っただけ。

いわゆる「数打ちゃ当たる」です。

ど素人でも「成果が上がった」経験のみで営業を続けていても、成果を上げ続けることはできないんです。

私は営業職の新人時代、たまたまラッキーが「7日間連続」続いてしまったことがありました。

そしてそれを、「才能」だと勘違いしてしまったんですね。

見事に「才能がある」と思い、自分を「過大評価」し「過信」した結果、努力をせずに、営業のイロハもわからない状態のままでいて、成果が出ない時期が続いちゃいました。

大切なのは、「量をこなして」「考えながら」「分析しながら」経験値を高めていくための「量」をこなすこと。

これをしているうちに「質」が良くなるんですよね。

成長していくから、成果が上がるんです。

ただ「量をこなしていればいい」だけをした私は、身をもってこれらの経験をしました。「質」を良くするための、経験値を積む「量」が大切なんだと。

経験した私だからこそ断言します。最初から「質」を求めるのではなく、「質」をよくするために「量」をこなすことが大切なんですってことを!

つまり「量」も「質」もどっちも大事!

「質」を上げ、「量」をこなし、成果を上げるための行動をしていきましょう!

そして、ここからがさらに重要です!

「質」を上げたまま維持して「量」をこなせる人が、真の成功者になれるってこと。

これ、あなたの事業にそっくりあてはまりませんか?

管理者として、経営者として、事業を継続させていく。

必要とされる事業であり続けること。

「質」・・・どんな商品でもサービスでも、「質」が良くて、良い「質」を維持し続けること。

「量」・・・販売する数、サービスする数、これをこなすから「利益」が上がりますよね。

せっかく創業したんです。もしくは、創業するんです。

その事業を継続していくために、量によって質を高めて、良質になった状態で、必要な量をこなしていく。

必要な量、これも大切ですね。

これを判断できない管理者や経営者は、従業者を疲弊させちゃいますので、要注意ですよ。

「質」も「量」も維持したものを継続すること。

しかし「質」を高めつつ「量」をこなすのは、結構ハードルが高いでしょうね。めちゃめちゃ大変でしょう。

しかし、その先には、あなたの望む結果、あなたの望む未來が待っていることでしょう!

明日は、なぜ?どうして?っていう質問、その質問が出た時にどう対応するかの私の考えを発信します。

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