お知らせ

成功への道しるべ⑦ ~従業者から管理者、または経営者になる時に学ぶべきこと~

昨日は、情報収集について、情報源と信頼性を高めることなどをお伝えしましたが、今日はその集めた情報を「整理する」ことをお伝えします。

必要な情報・・・

すべての必要な情報が、必ずしも集まるわけではないってことを、まず理解する必要があります。

どれだけ時間をかけて、たくさんの情報源から、真剣に、熱心に、情報収集をしても、必要な情報がすべて集まるわけではないんですよね。

例えばWEB検索すると、検索ワード一つで、どのくらい情報が出てきますか?

一個だけって、まずないですよね?

たくさん、検索で引っかかってきます。

検索したワードにないものも出てきちゃいますよね。

情報はどこまでも収集できちゃうため、どこかでの線引きが必要になるんですね。

100%すべての情報は集まらない。

じゃあ、足りない情報は自分自身で推測したりしなきゃなりません。

行動して裏づけをとることが大切です。

そして、厳選された集めた情報を整理します。

その情報は、必要に応じて閲覧や開示ができるよう、活用できるようにします。

収集した情報は、カテゴライズ(カテゴリーに区分する)して、すぐに見られる、読める状態に整理するんです。

特にカテゴライズするのにルールはありません!

普段自分がよく使うもの、ノートでもいいですし、スマホをいつも使うなら、アプリやクラウドサービスに保存するなど、ご自分が使用しやすいように整理するのが大切です。

ここも間違ってはいけないのが、「整理すること」が目的になってはダメです!

新しいことを始める時、手帳を買ったりして「やる気」を出すのはいいですが、普段手帳を使う習慣がないと、整理した後、まず見ませんから。なので、普段自分がよく使うものに整理することが大切です。

整理するときのポイントとして、その情報は何にどう関連していくかとか、どう役立つのかとか、どう使用しようかとか、大項目、中項目、小項目って分けたり、使用するかもしれない、役立つかもしれない頻度?的なもので分けてもいいでしょうね。

この整理するとき、大項目とかで分ける場合に気をつけるポイントですが、大項目のところだけ見れば、その内容の全体像がわかるようにするのが大切です。

本には、目次ってありますよね。

目次を読んで、どんな内容だったかなってわかるのが、よりベターです。

全体像を推測できないもの、全体像が見えないもの、全部読まないとわからないっていうのは、整理するとは言いませんので、気をつけてくださいね!

この整理ができたら、あなたがアウトプットする時、スピーディーにできるので、時間をより効率的に使用できます!

情報収集して、正しい情報を、信用性の高い情報を整理して活用する。

昨日と今日とって、この情報収集をするにあたって、これからの社会で大事なのは、検索して得られた情報「一つ一つの情報が本当に正しいかどうかを見極める力」「本当に必要な情報を引き出せる力」いわゆる「検索力を高めること」が重要となるっていうお話を伝えさせていただきました。

そして「調べる」「見極める」「理解する」このステップが、ビジネスにおいてとっても大事なんです。

明日は、「質より量」「量より質」これについて、書いていこうと思います。

一覧を見る

pagetop