漫画「サラリーマン金太郎」第26巻163ページから。
「不可抗力と事前にわかっている手抜き工事とは違います!!」
今日はこれ。
あなたの頭の中に、なにか思い浮かんだことはある?
故意に、悪いことをしようと思ってするのは、明らかな罪。
不可抗力・・・
天変地異とかで、どうしようもないこと・・・
自然災害など、どんなに頑張っても防げないものはあるよね。
そういう時はどうしようもないことだから、故意ではない・・・
しかし、人的や人為的なものは、不可抗力にはならない。
つまり、これらは故意。
ちょっと身近な話で書くけど。
まぁ、昨日のセミナーでも話したんだけどね。
訪問看護計画書や訪問介護計画書ってあるよね。
サービス開始前に作成して、利用者に説明して同意を得て、交付してからサービス実施してる?
計画書を作成するのが遅れたりしてない?
天変地異とかが無ければ、きちんとルールを理解し、スケジュールを立てて業務をしていたら、作成が遅れるってことはないよね?
天変地異じゃなくても、緊急事態が・・・
とても忙しくて・・・
人が休んだから・・・
そんな言い訳する人、いる?
緊急対応する、緊急対応ができるから、加算を取ってるよね?
忙しくない仕事ってあるの?
スタッフが一人くらい休むのは、想定の範囲内だよね?
っちゅうことだよ。
自分の仕事に真剣に向き合っていれば、天変地異以外でのことは、よっぽどのこと・・・集団感染とかね。
よっぽどのことでない限り、やらないとかできない理由にはならないんだよ。
もししているなら、自分を甘やかすための正当化に過ぎない。
だからね、不可抗力でない限り、決まったことは実行するものだと俺は思う。
手抜き仕事してない?
言い訳を考えながら仕事してない?
そんなつもりはないけど・・・って言葉が出ちゃう?
要するに、決まったこと・・・ルールがあればそれに従うのが仕事。
計画書に限定して話せば、誰のための計画書?
何のための計画書?
これをきちんと理解していれば、遅滞することはないよね。
書類を作らなきゃって意識があると、ついつい後手後手にしちゃうかもね。
まっ、そういうこった。
ルールを知っていて、計画書作成や交付が遅滞しているとするならば、それは事前にわかっている手抜き工事と同じってこと。
手抜き工事・・・手抜き運営ってことだね。
ちゃんとできていない管理者さんには、耳が痛くなるかもしらんけど、ちゃんとやっているステーションもある。
ちゃんとやってるステーションは、誰のためで何のための計画書か理解しているんだよね。
だから、計画書作成や交付を遅滞するということが、逆に理解できないわけさ。
もし、どうしても遅滞してしまうというなら、遅滞しない方法をお伝えしますよ!
ってことで、今日はこんな感じ。
したっけ、じゃ!