漫画「サラリーマン金太郎」第26巻191ページから。
「わしゃあ
名誉も生活もしょって会長なんかやってねえよ
ヤマト中央七千人の生活でもない・・・
知りたいのは
俺の下した決断の答えだ!!」
これってさ 働いてる人の本音じゃないかな?
よくね、利用者のために、従業員のために、地域のためにって、すごくいいことを言う人はいっぱいいると思う。
もしかしたら、それが本当に本音なのかもしれない。
でも、考えてみて欲しいんだけど・・・
結局は自分のためじゃないの?
自分で考え、そして行動した結果、それがどうなったか?
その結果を持って、これからどう生きてくか?
この繰り返しの連続じゃないのかな?
結果として、それが利用者のため、従業員のため、地域のためになるかもしれないけども・・・
どうなんだろう?
最初から誰かのため・・・
・・・最初っから誰かのためっていう目標を掲げるのは、すごくいいことだと思う。
ただ、その先にある目的っていうのは、自分の人生を楽しくっていうかね。
自分の人生を全うするため、自分の人生ありき、自分の人生の最後の時・・・
自分の人生の働いている最終目的・・・
このためなんじゃないのかな?
自分のため・・・なんじゃないのかな?
自分がこうありたい。
こうなりたい。
それがあるから、そのために誰のために?
誰のためにってなっていくんじゃないかな。
違うかな?
どうだろう・・・
わかんねえな。
俺は、人のため・・・自分もあるけど、やっぱり俺の生活のため、俺の人生の為って働いてることが多いな。
違うのかなぁ・・・
そう思うんだけどな。
まぁ、自分のことを置いといて・・・
誰かの為ってできるのかな?
もしできるとしたら・・・
俺は、まだその域まで達してねえな。
まだまだ・・・
ちっちゃい男だっちゅうことで。
ちゃんちゃん!
したっけ、じゃ!