監査ってね、実地指導・・・運営指導とは違うよ。
全然違う。
粗探しなんてもんじゃない。
あたりまえのことだけど、アセスメントで何か項目でできるとかほぼ自立ってなってるのに、計画で介助するとなってたとしたら?
単なる間違いだとしても、なぜそうなったか?
ケアマネのアセスメントはどうなってるのか?
隅から隅まで、整合性の確認をされるんだよね。
それと、今みたいにタブレットとかでの記録じゃなくて、紙の記録だった時。
筆跡や筆圧まで見られたよ。
同じ名前の人が記録を書いてるのに、筆跡が違う。
それと、衝撃だったのは、記録の途中からボールペンが変わった時。
インク切れとかあるよね。
それを、記録を後書きしてるとか改竄してるとかね。
タイムカード
出勤簿
訪問予定表
計画書
記録
全部繋がる書類だよね。
一個一個、一項目ごとに、全部照らし合わせてね。
辻褄が合わないとこ。
整合性が取れてないとこは、根掘り葉掘り。
管理者に聞くだけじゃなく、記録を書いた一般従業員まで、軟禁されて質問攻め。
何人か泣いちゃってね。
逃げ道を閉ざす質問攻め。
まぁ、不正をしてるから仕方ないんだけど。
とにかく、監査ってのは想像以上だよ。
っちゅうことで、今日はここまで。
明日は、実地指導での一コマをお伝えしようかな。
計画書がいかに大事かってね。
したっけ、じゃ!