今日こそは、鳶職時代の話を!
昨日ね、最初にJRタワーの仕事をしたって書いたけど。
この鳶職の時、本来の鉄骨鳶の仕事は、新篠津だったかな?
新十津川だったかな?
そこの農協だか生協だかの、倉庫建設のときだけだったね。
あとは、産廃処理場の機械の清掃とか。
この仕事のときは、顔も服も、真っ黒になったなぁ。
で、これらのときに、特に学んだことはなかったかな。
倉庫建設は、鉄骨を組むときに、ボルトを締めるだけだったし、清掃のときは、ひたすら清掃だからね。
JRタワーの時が、一番いろいろ学べた。
水道管の漏れを探したり、ボルトの増し締め、アンカーボルトの埋設。
アンカーボルトに関しては、有料老人ホームでホーム長やってるときに、役に立ったよ!笑
福祉用具専門相談員の資格を持ってるからって訳じゃないけど、浴室にどうしても手すりを付けなくちゃならないときがあって。
耐荷重も考えて、壁裏の鉄骨を確認して、アンカーボルト埋設して、手すりを付けたのよ!
まぁ、誰にでもできることなんだけどね。
ただ、俺は経験してたから、すんなり行動に移せたわけよ。
話がそれそうだな。
戻すか!
足場の設置も、相当勉強になった。
なんでか?
もうすでに鉄骨は組み立てられてる。
壁も、コンクリで固まってる。
直径50センチくらい?それ以上の水道管も設置済み。
その状況で、ボルトの増し締めをするために、足場がないとできない。
その足場を、どのように組んでいくか?
これはね、なかなか難しかったよ。
元々水道管を設置する時は、作業しやすいように足場があってね。
そこで増し締めもしてるはずなんだよね。
たから、足場を外されてたんだけど。。。
この時は、すでに他の設備も入ってるから、その部分の作業をするためだけに足場を組むのさ。
足場の材料は大きさが決まってる。
足場を設置しなければならない場所は、その大きさがきちんと入るわけじゃない。
どうやっても、寸法が合わないスペースに、寸法の長短を変えられない足場を組む。
おもしろいっしよ?笑
当時の俺は思わなかったことだけど、水道管の増し締めしたあと、最終検査のエアー漏れ確認をしてから、足場を外せばよかったんじゃね?
ってね。
段取り間違えてんでか?笑
知らんけど。
足場を工夫して組む。
頭が柔らかくないとできないね!
とまぁ、他にも、日常生活でなにかのときに役に立つ、ちょっとした技?工夫を学べたね。
でも、この鳶職も辞めることになるのさ。
俺は営業経験者だから、現場じゃなくて、営業にまわってくれって。
図面の見方を覚えて、打ち合わせとかをやってほしい。
この時も。。。
辞めることを選択した。
理由は、鳶職の現場だと、朝は早いけど、ほとんどいつも定時上がりの仕事。
営業になったら、そうはいかない。
そして、給与も下がる。
辞めるよね〜。笑
他の人はどうなんだろ?
辞めないのかな?
ってことで、鳶職時代の話はここまで。
次回のブログは。。。
シングルファーザー時代のことになるかな。
鳶職のあと、なんの仕事をしたか?もね。
ということで、じゃ!
明日はまた、サラリーマン金太郎からだよ!