美装と警備の会社で、営業係長をしていた時の話。
昨日の続きだね。
ハローワーク編だよ。
まず、どんな職種でもいいから、保育園のお金と生活費が払えて、食費が確保できる給料がもらえるところ。
そして、保育園の送迎に便利なところ。
ほんとどんな職種でもいい・・・
実は、このどんな職種でもってのが、この時ダメだったんだ。
それなりに器用だから、今までいろんな職種で働いてきた。
それなりのレベル、それなりのスキルはあるけど、完全な専門分野ではない。
転職が難しい状況になった。
ただ、この時に対応してくれたおじさんがね、すっごくいい人。
本当に、この時は、このおじさんに助けられたよ。
転職するのもありだけど、失業保険ってあるんだよって。
知ってはいたけど、3か月後?だったよね。
それじゃ、生活がって・・・
おじさんが言うには、自己都合の退職だけど、会社都合になるんだよって。
えっ???
給料未払いが続いて・・・
未払いではないけど、遅延が2か月続いたから、何とかしてくれるって。
だめかもしれないけど、出来る限りのことをするって。
そして・・・失業保険が使えるようになったんだよ!
急いで仕事を探さなくても、この間に探すことができる!
さらにこのおじさん、札幌駅近くにマザーズハローワークがあるからって。
ん?
母子家庭の人が、シンママさん向け?特化した?ハローワークなんだって。
そっちに行ったら、シンパパさんのも何とかなるかもよって。
早速俺は、マザーズハローワークに向かったよ。
まず行ってすぐ、なんか場違いみたいな視線で見られて・・・笑
窓口にいた女性へ話しかけたよ。
「こちら母子家庭の方のためとは聞いてきたんですけど、父子家庭でも相談に乗ってもらえますか?」
したっけ、一瞬空気が、その場が固まったような時間が流れて・・・
ちょっと待っててくださいねって言って奥へ行かれて・・・
奥の方から話し声がダダモレ。笑
聞こえてきたのは・・・
「ちょっと、父子家庭だって。
どうする?
でも来ちゃってるから。」
みたいな、こんな感じの声が。
ダメかなぁ・・・
なぁんて思っていたら、さっきとは違う女性も一緒に。
「父子家庭の方でもいいですよ。」って!
でも、内心は、相談だけできたらいいかな~程度の気持ちでいたね。
現在の状況を話し、どんな仕事がしたいか、向いてるか。
「お子さんのおむつ交換や食事、料理とかされてるんですよね?」って。
はい、そうですと答えて。
「介護のお仕事があるんですけど。」
ってことで、今日はここまで。
そう、このマザーズハローワークが、俺が介護業界へ入るきっかけとなったんだよね!
続きは次回土曜日だね。
ここでのやり取りから、介護業界で働き始めるまでを、次回から書いてくよ。
したっけ、じゃ!