美装と警備会社時代。
シンパパで仕事していて、社長からの「ウチじゃ勤まらないんじゃないか?」
辞めろって事かな?
でも、はっきり言われたわけじゃないし・・・
そんな時に、給与の支払い遅延が・・・
一か月遅れ。
社長は現れない。
部長を通して、「もうちょっと待って・・・」
さすがにきついよね。
ってか、あり得ないよね。
生活ままならない。
でも、仕事はしなきゃ。
現場回り・・・
当然、現場のおじさんおばさんも、「給料いつ入るのさ???」怒
ものすごい口調と表情で、俺が怒られる。
社長に連絡してるから・・・
俺も貰えてないけど、貰えてないからって仕事を放棄したら、お客さん困るでしょ。
ひたすら謝り、なだめ・・・
一か月遅れで給与は支払われたけど、問題はその次。
また遅れたんだよ、給与支払い。
社長はどこに行ったのかわからない、唯一繋がっているのが部長だから、部長経由で話を聞くしかない。
金策に走ってたらしいんだ。
給与が支払われない原因は・・・
入札に遡るんだよね。
入札するとき、ちょっと大手の美装と警備会社から転職してきた人がいてね、その人が主で落札金額を決めててね。
経験者って事だったらしいんだけど、落札し終わったら、辞めちゃってたのよ。
他社より相当低い金額だから、そりゃ落札できるわな。
そして、給与をそれに合わせたわけじゃなく・・・
他にもいろんなお金がかかるでしょ、経営ってさ。
要するに、落札はできたけど、今まで通りの経営ではお金が足りなくなったようなんだよね。
思い返せば、急に営業ノルマを課してきたり、勤まらないんじゃないか?っていう肩たたき。
公共事業以外に、民間で仕事を増やさなければならなかったんだと思う。
でも、思うように増えない。
そして支払いが遅延。
こんな感じらしかったよ。
二回目の遅延の時も、また現場に行って謝る俺。
俺も貰ってないんだからさ、そんな俺に怒るなよ!!!
って、怒鳴り返したかったよ。
でもね、お客様が困る状況にしちゃならない。
耐えて、耐えて・・・
でもね、さすがにね、俺も生活が無理。
俺一人なら何とかなったとしても、息子のことがある。
保育園だって、早朝夜間まで預かってくれるから、相当な金額だし。
んで、俺はハローワークに行ったのさ。
次の仕事を探すために。
並行して、区役所の生活保護課にも相談に行った。
保護課への相談内容と、ハローワークでの出来事は、来週ね!
なんか思い出して書いてたら、いろいろ辛くなってきた!笑
こういう時代もあったなぁ!
ってことで、じゃ!