漫画「サラリーマン金太郎」第30巻106ページから。
「たとえ国とケンカしても
やるべき仕事です」
どんな仕事だろうね?
行政に関わることだね。
この漫画では、土建関係の人夫貸しを、派遣法で禁止されてるけど派遣のようなもんだろうって。
派遣じゃなくすればいいんだろうって内容。
訪問看護も、派遣はダメだよね。
なのに、紹介予定派遣ならいいんだよ。
知ってた?
この違い何?
目的がちょっと違うだけで、同じ派遣という言葉が使われてる。
なのに、ただの派遣はダメ。
おかしくない?
ってかさ、応援ナースも派遣のようなもんじゃね?
って、感じでさ、世の中ルールばっかりだよね。
法治国家だから、あたりまえのことだけど。
俺が今日言いたいのはさ、介護や医療、福祉業界はさ、人へのサービスじゃん。
人の生死、その人の生活に、直接関わる仕事。
それをね、国が決めたルールだけでは、できないもんもあんじゃないの?
って。
何でもかんでもルールで、これはできる、あれはできないじゃなくて、絶対にダメだっていうこと以外は、ある程度の融通をきかせたりすることが必要だと思うんだよ。
だってさ、車の運転免許を取得した人が運転してるっしょ。
世の中には法定速度って決まってるでしょ。
でさ、ちゃんと守ってる人いる?
警察がいないとこなら、何キロ出してもいいの?
警察が見てても、10キロオーバーくらいなら、つかまらないことあるでしょ?
ってね、法って曖昧なとこがあるんだよ。
だったら、この業界も、もっと利用者や働く人のことを考えてほしいよなぁって。
って感じで、時々思うんだよ。
法ってさ、解釈によって、解釈する人によって変わるよね。
曖昧なとこあるよね。
だから、矛盾が生じるっちゅうことだよね。
っちゅうことで、したっけ、じゃ!