今日は「サラリーマン金太郎」第2巻141ページ。
「みんなの仕事見てると、総務だの経理だの営業だのって、専業だろ・・・
それじゃ、部分しかわかんねぇじゃん。
たとえ下っ端のペーペーでも、全体を知ってると、仕事の見え方が違うんじゃねぇかなってね。」
これ、かなり大事よ。
こじんまりと、自分の部署!みたいな感じで仕事してないかい?
ていうかね、これは管理職の人は、身につける?習慣化?すべきもの。
このブログでも、過去に何度か書いてはいるけど、全体像を把握することが管理職以上には必須だと思う。
全体の中の、どの部分の仕事なのか?
ってことなんだよね。
これを怠ってしまう、もしくはしないで物事を進めてしまうと、トラブルが起きたりする。
まぁ、どんなに準備万端でもトラブルは付き物って考えてもいいけど、それだけではないんだよね。
二度手間三度手間になってしまう。
自分一人で物事を進めるなら、二度手間三度手間かかってもいいかも、だけど。。。
管理職の決定で動く従業員の皆さんは?
指示で動いて、二度手間三度手間・・・
しっかり段取りしろよ!
ってなっちゃうかもしれない。
だから、全体像を知って、そのうえでいろんなルールを決め、それぞれの段取りをしていく。
ここに時間をかける、考える時間を確保するのが、管理職の仕事かな。
考える時間が必要なんだよね、管理職は。
その考える時間をどう作るか?
どう情報を集めるか?
そして・・・管理職でなくても、従業員でも実は必要なことなんだよ。
会議に参加したりするよね?
その時にも、こういう視点は重要になってくるんだよ。
例えば、利用者カンファレンス。
利用者さんのことを考えるとき、サービスする社会資源全体、利用者の生活背景・家族背景、希望要望など、いろんなものを含めた大枠で見て考えることをしているかい?
自分の所属してるサービス、その観点からしか見てるってことない?
ほかの仕事もそう。
事務さんの仕事もそう。
これは事務の仕事だから。。。
ってなってない?
それは営業の仕事だからってなってない?
やるのは、実践するのはそれぞれの部署でいいよ。
ってか、ほかの部署の仕事までやる必要はない。
せっかく分けられているならね。
ただ、どのように関連してるか?
これは考える必要があるね。
物事一つ、どんな物事でも、それだけで完結ってものは、そうそうないと思う。
何かしら、誰かしらに関係してくるよね。
その関係しているところをも踏まえて考え、行動したら?
これが、チームプレーだったり、多職種連携になるんじゃないかな?
多職種協働、地域連携だよね。
自分のとこだけじゃ、それまでの仕事だよね。
自分が直接関わるものから、間接的にかかわるもの、これらの把握をして仕事に取り組んだらどう?
いい仕事できると思わない?
俺はできると思ってるよ!
じゃ、具体的にどうするか?
どうやって進めていくか?
ここがわからないって人もいるかな?
ここが重要だもんね。
俺は、ここをね、こういうことをもアドバイスさせていただいたり、一緒にさせていただくお仕事もしています!
って、宣伝したとこで、今日はここまで!
あなたの視野は、広いですか?
狭いですか?
広げたほうがいいですよ!
広げ方がわからなかったら・・・
一歩下がって、二三歩下がって、物事を見てごらん!笑
たまには、斜に構えてみるのもいいと思うよ!笑
じゃ!