お知らせ

執着からの解脱(稲盛和夫一日一言より)

執着することが大事な物事もあれば~

執着が足かせとなることもある。

単に執着から解脱じゃなくてさ~

どんな執着からの解脱か?

ここよね!

んで、そもそも執着とは?

一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。

著者の伝えたいこととかけ離れていくかもけれど~

我欲を引っ込ませ、心を高めていくには、執着からの解脱・・・

我欲は我欲でも、どんな我欲か?

例えば、自分が成長するために執着すべき物事ってのもあると思う。

この業務は、自分がやるべきもの・・・

自分がやらないとならない・・・

このように思えてしまう事は、仕事の責任が大きくなればなるほどね、思ってしまう事はあるかな。

ただしかし・・・

本当に、それは自分がやるべきことなのか?

勝手に責任感を感じて、勝手に自分がすべきことって思っていないか?

成長したいという我欲。

成長するのは良いことだよね!

ただ、それが我欲になってはいないか?

我欲になっていないかどうか?

客観的に、自分自身を見れているか?

明らめることを忘れていないか?

諦めるじゃねぇよ!

明らめること。

明らめることができるから、我欲かどうか判断できる。

明らめることができるから、執着すべきところとそうでないところを見極められる。

この明らめる・・・

たしか、俺が23歳の時に学んだこと。

はじめちゃん、諦めるっていう本当の意味知ってるか?

って、当時勤めていたところの役員からね。

俺は、諦めることを答えたよ。

ただ、その人からね、

諦めるってのは、本当は明らめるってことなんだ、と。

明らかに認めること・・・それを略して明らめる。

当時は意味も調べず、へぇって目からうろこ。

納得し、理解し、それ以降ね、俺の諦めるはね、ほぼほぼ明らめる。

つまりさ、事実を認めるってことなんだよね。

事実を見ずに、感情とかで動いてしまうとさ、いらんことにも腹を立てたりしてしまう。

たとえば〜今日は雨降りだとして・・・

雨が降っている・・・

雨が嫌いだからといってね、空に向かって文句を言うバカはいねぇべ?

雨という事実を受け入れて、雨でもその日の行動に支障が無いように考える。

雨だからできる事も考える。

雨という事実を、明らかに認める・・・明らめる。

俺はね、マジでこれを若い時に学べてよかったと思っている。

もしかしたらね、多くの人は中学や高校で学んでいるかもしれない。

俺は23歳だった・・・

しかし、俺にとってはね、社会人になりたての頃に学べてよかったかなってね。

執着から解脱・・・

執着するより、明らめる。

明らめると、執着すべきかどうかね、判断しやすくなると思うんだよね~

ちゅうお話でした。

したっけね~

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