経営資源と聞いたら〜
まず何を思い浮かべる?
金?
モノ?
それとも情報?
ヒト・モノ・カネ・情報・・・
これらがよくね、
経営や管理に必要なものとして、言われているよね?
俺もよく使う言葉なんだけど〜
ここにはね、
俺のよく言う順番もあって〜
ここは単なる順番じゃなく、
優先する順番!
で俺はね、
やっぱり、人が一番だと思う。-
お金やモノは揃えられる。
でも・・・
あっ、ただね、確かにね、
お金は大事だよ!
資金がなきゃ、事業は回らない。
モノも大事。
建物、設備、システム・・・。
介護業界ならベッドや車、医療機器とかも必要だね。
でもね、
お金やモノってさ、
工夫次第でなんとかなったりするんだよね。
融資を受けたり〜
中古品を買ったり〜
仕組みを工夫したり。
まったくのゼロ・・・
ってのはないからさ!笑
ただ一般的にゼロからのってんでも、
時間をかければね、
揃えられるもんだし。
だけど・・・人。
人だけはね、なかなかどうも〜
そうはいかないかなって。
お金を出せば、集まるのか?
そういう仕組みはあるけれど、
そうなるとは限らないし〜
集まったからといって、
育つとも限らない。
これらには、
時間と手間暇・・・
そして、心が必要・・・なんだよね。
介護業界はさ、
人が命。
介護の現場なんて、まさにね、
この象徴じゃないかなって思う。
利用者さんに直接寄り添うのは人だし、
安心や笑顔を生み出すのも人。
どんなに立派な施設や設備でもさ、
そこで働く人が疲れ果てていたり、心がすり減っていたら?
良いサービスなんて・・・絶対に提供できないしょ。
介護業界はさ、人の力がそのまま事業の力になるといっても過言ではないもんね。
だからこそ!
経営者は人という資源を大事にしなきゃならないかなって。
人を資源・・・
資源として扱うと・・・
違和感あるかな?
ただね、そうするとさ、
人材って言葉にもどこか違和感がある・・・
人を材って言うと?
なんか材料や部品みたいに聞こえない?
人材を人財って表現もあるけどさ。
これだと、財産だからって意味だもんね。
ここにも違和感を若干感じるな。
んで、人はね、
確かに経営学的には資源なんだろうけど、
俺は、人を資源として管理するというより、
人を活かすことが経営・・・
なんじゃないかなって思うな。
数字で管理するだけじゃなく、
その人の強みや個性を引き出して、
安心して働ける環境をつくること。
これらができて初めてね、
人は本当の意味で、経営資源としての本質になるんじゃないかな。
人が一番大事。
その人を大事にできる経営者かどうか?
ここがさ、会社の未来を左右するんじゃない?
なんてな~
ちゅうことで、したっけね〜