お知らせ

レセプトって難しい?って話を今日こそ書きます!

昨日は思いっきり話が脱線してしまって・・・

タイトルに興味を持っていただき読んでくださった方々

ごめんなさい!

今日こそレセプトは難しくないんですよって話を書きます。

話が脱線しても、軌道修正します!笑

それで、レセプトは難しくないかどうか?

私の結論は「難しくない」です。

しかし、まぁ、全く難しくないかって言えばウソになります。

誰だって最初は未経験だから「難しい」って思っちゃいますよね。

でも、レセプトの作業自体は簡単なんです。

まずレセプトって何?ってことなんですが、

簡単に言うと

個々のご利用者さんごとに

サービスを利用した回数や日にち、単位数や金額などが記載された明細書を作成すること

そして、それをもって請求することなんですね。

昨日書きましたが、

私が介護報酬請求事務の講座に通ってた時、

そこで習ったのは、

実は、手書きでの明細書作成(レセプト作成)でした。

それこそ電卓をたたいて

サービスごとの単位数に回数をかけて

地域区分をかけて

保険総額を出して

保険請求分を出して

自己負担分を出してって・・・

これを経験した人は「難しい!」「大変!」って思ったかもしれませんね。

資格取得の最終試験が、制限時間何分か忘れましたが

制限時間内で確か5つ、施設や居宅サービスの明細書を作成することでしたから。

電卓をたたいて、記入して、検算してって。

なんでもそうですが、制限時間ってあると焦っちゃいませんか?

私は、コロナ禍になってから全然行ってませんが

お酒を飲みに行くっていったら

〇時間飲み放題とか制限があるシステムが嫌で

スナックでボトルいれて、自分のペースでお酒を飲むのが好きなんです。

飲んで酔って、カラオケ歌って、ありがたぁい気持ちでまったりと過ごす。

こんな飲み方が私の定番です!

って、また脱線した!

困っちゃいますね。

脱線してるぞ!

話を戻せ戻せって、

頭の片隅ではセーブしようという気持ちは働いているんだけど、

せっかく書きだしたんだから、消すのがもったいないというか

そんな気持ちもあり・・・

元に戻します!

介護報酬請求事務講座で、制限時間があるとって話でしたね。

そう、私が学んだ当時は手書きで電卓をたたいてってやりましたが

当時から、介護ソフト、請求ソフトっていうのはあったんですよ!

必要な内容さえ、そのソフトに入力しとけば、

ソフトがきちんと計算してくれちゃうんですよ!

すごくないです!?

すごいんですよ!

私が資格を取る時に、一個一個計算してたものが

クリックするだけで、できちゃうんです!

利用者が何名いようと、ものの数秒、かかっても数分で!なんです!

なので、請求ソフトの使い方を覚えたら、難しくないんですって!!!

ただ・・・

大事なことがあるんです。

レセプトをする前の段階とレセプトの帳票類の確認をすることです。

準備と確認、この部分が、レセプト業務では重要なんですね。

それで、よくレセプト請求は10日までだから

月初は忙しいんですって聞くんですけど、

私も覚え始めは忙しかったですが、

やり方を変えたら、そうですね、利用者50名くらいまでなら

3時間もかかりません。

なので、レセプト自体は、半日あれば終わるんです!

で、その内訳は、

明細書作成に30分

帳票類印刷と、確認するために書類を振り分けるのに30分

内容の確認に30分から1時間

修正や、保管用のコピーだったり

利用者用の自己負担分の準備で30分から1時間

こんな感じです。

忙しいっていう人の話を聞くと、

月初にまとめて、実績からやってるみたいなんです。

そりゃ、忙しいですよね!

私は夏休みの宿題を、毎日コツコツやらないタイプ

ためてためて、登校日の前日や

夏休みの最終日に、親に怒られながら、そして泣きながらやってました。笑

だって、勉強嫌いなんですもん!

いっぱい遊んだほうがいいじゃないですか!

と、こういうタイプだったのです。

そんな経験をしていたから

まとめてやると、本当に忙しいくなるってのは小学校の時に学んでいたんですね。

それに、ミスも起きやすいですしね。

では、

私はどのようにレセプト業務をやっているかと言いますと~

まぁ日々の事務業務をレセプトにつなげているだけなんです。

私は「請求名簿」ってのを作っていて

これで保険や加算などのレセプトに必要な情報を

この一つの書類で管理しちゃってるんです。

レセプトに関する利用者情報一覧表とでもいいましょうか。

この請求名簿には、

加算が発生したり

入退院だったり

公費だったり

特記の29区エとか

備考欄の低所得Ⅰとか

日々の業務の中で

新規利用者情報を取得したら、すぐにこれに入力しちゃいます。

なので、この利用者は後期高齢で、高額70歳以上で~とか

その都度、調べたり確認して請求名簿に入力すると同時に

請求ソフトにも入力しちゃうんです。

あとは事業所に提出されるサービス提供記録をみて

日々、訪問実績を入力。

そしてその段階で実績をレセプトができるように変換?確定させちゃうんです。

それで月初になりましたら

サービス提供実績表とサービス提供記録の照合をして

請求名簿を見て、加算など確認して

OKなら、あとは請求処理しちゃうっていうだけです。

なので、

日々の業務の中での確認が重要で、

その確認したものを一覧表で管理している。

月初は照らし合わせるだけ。

だから、ほとんど時間がかからないんです。

指定難病とかの公費で

自己負担の上限がある場合は、その確認がありますが

そんなに手間にならないですし

請求処理しちゃえば、

もう明細書はできてますから

ここで一回、明細書の確認をしていきます。あっ、請求名簿と提供実績見ながらですよ!

その請求ソフトの特徴?で、

手入力しなきゃならない事項だったりしたところの入力間違いなどがあるので

間違いなどを見つけたら

そこを修正して

あとは帳票印刷し

提出先ごとに分けて請求書と明細書をセットにしていく。

伝送するものだったり、郵送するもの、届けるものってね。

で、最後に控え(保管)用のコピーをして

会計区分や経理に必要な収支を入力していくっていう感じで行っています。

ここまで

私の流れを書きましたが

レセプト作業内容は、請求ソフトに

サービス提供実績や保険証等の情報が入力さえされていれば

クリック一つ!

簡単です!

レセプト業務をレセプト時期で考えるのではなく

事務業務の一連の流れで考えて、日々の業務を取り組めば

月初に、時間に追われて、保険や加算要件の確認などしなくていいってこと。

通常の事務業務の中で、調べ物や確認ができるから

比較的落ち着いて請求に関することを覚えていけるって話でした。

レセプト事務さんや管理者さんは

どのようにレセプトを行っていますか?

日々の業務の中に取り入れることで

今回書いてある内容以上のメリットがあるんです!

もしまとめて月初にしてる~ってとこがありましたら

一度、日々の業務に入れてみてください!

まとめてやるか?

分散させるか?

どちらを導入するかは、あなた次第です!

なんてね。

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