質問の仕方って、考えたことある?
わかんないことを、わかんないからって、単純に聞くっていうのは、誰でもできることだよね。
ただこの時に、単純に聞くだけじゃなくて、質問の仕方ってのを考えて質問をすることにメリットってのがあるよってことを書こうかな。
なんでかって言ったら、どうせ質問をするんだったら、質問に対する答え以上のものを得たくない?
そういう欲って出ない?
ただ聞いたことだけがわかればいい?
まあ、中にはね、聞きたいことだけを答えてくれりゃいいっていう人もいるかも知れないけど。
誰に、何を聞くか?
で、質問の仕方でさ、全然変わってくるんだよね。
質問をする時に、どのように質問するか?
これって大事だと思わない?
ただ質問をするんじゃなくて、聞きたいことに至った経緯とか・・・そこに至った考え方なんかも踏まえて質問ができると、すごくいいと思うんだよね。
なぜなら、そこに至った経緯の部分を相手に伝えないと、ただ単に質問だけしたら、その経緯の部分が答えになっちゃってる時もあるんだよね。
昔よくあったのよ。
〇〇の場合は、どうしたらいいですか?
とかって、結論だけを聞く質問。
俺はね、じゃあ、こうしたらいいよって、答えたんだよね。
したっけさ・・・
いや、それはやったんです。
それをやってもダメだったから、聞いてるんです。
ってね。
俺からしたら、いやいやいや・・・
質問に対して答えたよね?
こういうことがあるから、どこそこまでやったうえでっていう経過経緯を質問時に話すといいんだよね。
そうしたら、じゃあ次の方法、次の方法ってのが答えられるからね。
って話なんだけど。
そう思わない?
だから、質問をする時っていうのは、単に聞きたいことだけを聞くのか?
それで、求める答えが得られるのか?
答えにたどり着くまでに、時間をどれだけかけたいのか?
いろいろ考えて質問をするっていうのは大事だと思うんだ。
っていう話でした。
したっけ、じゃ!