今日でこのタイトル「コンサルタントとしてお手伝いさせていただいていること」の説明は最後になります。
営業代行について、ご説明します。
内容としましては、
①ご依頼のあった事業所さんのパンフレット等を用い、一週間に4時間程度、指定されたところへの営業を実施します。一か月に4回行うことになります。
②上記営業が、お相手に面談することを前提としているのに対し、こちらは、ポスティングを①同様の時間で実施いたします。
③有料老人ホーム等の入居施設からのご依頼の場合は、上記①②を実施します。そして入居が決定した場合は、入居施設より別途報酬をいただきます。
④ご依頼のあった事業所さんへの、営業指導をいたします。同行したり、営業のポイントをお伝えしたりします。
⑤営業用チラシ等の作成のお手伝いをいたします。
以上のような内容を考えており、また実践しています。
私は、ホームページでも過去の「闇」時代を暴露していますが(笑)、営業の経験があります。訪問販売から法人営業、ルート営業です。
中途半端な経験と思われる方もいらっしゃると思いますが、それなりに結果を残してきており、社内のものにはなりますが、表彰も三度ほど受けてきています。
なので、営業のポイントやノウハウを持っており、それらを介護業界に生かすコツを持っていますので、ご依頼のあった事業所さんのご希望を聞き、それを実践していくものになります。
例えば、異業種からの介護保険事業への参入ですと、認知度ゼロの状態からになります。
私が開設に携わったなかで、異業種からの参入は訪問看護ステーションで2か所経験があるのですが、数値で表しますと、
一か所目の訪問看護ステーションは、開設前二か月半前から営業活動をし、事業開始後半年で問い合わせ件数は100件越え、申し込みは40件越え、売り上げは単月で300万を超えました。
二か所目の訪問看護ステーションでは、開設前一か月前から営業活動をし、事業開始半年で売り上げは単月250万を超えました。
介護業界の開設当初の数字としては、決して悪くないと思うのですが、いかがでしょう?
話は変わりますが、営業でよく言われることで、「種まき、水やり、そして刈り取り」というのがあります。植物に例えると一緒だと。私もそう思います。
ただ、これだけでは不十分なんですよね。
営業のプロフェッショナルの人に、このブログを読まれたらお恥ずかしいのですが、ずっと、医療・介護・福祉業界にいた人は、営業とは無縁だって人が多いんですね。
その人たちに、いきなり営業させても、下手をしたら心が折れるだけです。
種をまく前にやるべきことがあるんですよね。
それは「土壌を選び、耕す」ということです。
この土壌を選ぶところからも含め、耕すこと、種をまくこと、水をやること、そして刈り取れるようにお手伝いさせていただきます。もちろん種のまき方や水のやり方にも工夫が必要です。
そしてもう一つ、「介護業界ならではの営業方法」があります。
これをしてる人は、あまりいらっしゃらないようなので、私はよく活用します。
このような感じで、営業方法やチラシ作成、営業戦略や営業代行、営業の同行など、ご利用者の獲得に向けての活動をするお手伝いをさせていただいています。
営業しないよりは、営業したほうが、結果につながります。何のノウハウが無くても、です。
しかし、本来、看護師や介護員の働く場所は「ご利用者」のところですよね。ご利用者に対して、今まで培ってきた看護や介護の技術を思う存分発揮するために、営業ばかりに力を注いでいられないと思うんです。
なので、そのお手伝いができたらと思い、この営業代行を行っています。
利用者数が伸びない!
事業所の認知度が上がらない!
問い合わせがほとんどない!
など、お悩みのことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ!
この「お悩み」相談は、無料ですので!
とまぁ、ホームページの内容だけでは不十分と思われてしまった部分もありましたので、この度六回にわたり説明をさせていただきましたが、私の気づいていない部分もあると思うんです。
こういうことはしてくれないのかな?
これをしてくれたら助かるな!
とか、法人内で完結できず、私みたいな外部のものの活用を考えることがあると思います。
でもホームページでは読み取れない。
しかも、まさかこんなことはやってくれないよな。
って思うことがありましたら、まずはご相談いただければと思っています。
できるかどうかは内容をお聞きしないと判断できかねますが、可能な限り、ご相談には寄り添いたいと考えています。
お問い合わせやご相談は、無料ですから!